
アイドルグループ・Juice=Juiceの松永里愛、有澤一華、川嶋美楓が6月5日、都内で行われた映画「Michael/マイケル」IMAX 先行上映記念イベントに登壇。あふれる“マイケル愛”を語った。
■初の映画イベントに喜び!試写会は「最前ど真ん中」で鑑賞
伝説の“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンさんの軌跡を描く本作。「盛れ!ミ・アモーレ」がSNS関連動画総再生回数約6億回を記録するなど注目を集めるJuice=Juiceは、過去にマイケルさんの楽曲をオマージュした楽曲をリリースするなど、以前から音楽へのリスペクトを発信してきていることから、この日の登壇が決定。3人にとって初の映画イベント出演となる。
一足先に、ハロー!プロジェクトのメンバー数人と共に試写会の「最前ど真ん中」の席で鑑賞したという3人。松永は「本当に圧倒されました。本当に映画だけでも新しい価値観を頂けるような内容だったと思います」と興奮気味に感想を述べる。
また、幼少期にインターナショナル・スクールへ通っていた頃からマイケルさんの楽曲に親しんできたという有澤は、「本当に口が開いて閉まらないことってあるんだなと思いました。大スターのマイケルはもちろんですけど、一人の人間としてのマイケルの様子も描かれているので、すごく刺激を受けました」と語り、同年代への広がりを期待する川嶋も「マイケル・ジャクソンが世界中の人に愛されたきっかけというか、理由もすごくリアルに伝わったし、よく分かったし、パフォーマンスが何で皆さんにこんなに届いたのかもすごく分かったので、マイケル・ジャクソンが大好きな方々にはもちろん、私と同年代の方にもぜひ見ていただきたい映画だなと思いました」と本作のリアルな描写を絶賛した。

■Juice=Juiceの楽曲に根付く「マイケル・ジャクソン」へのリスペクト
普段から歌やダンスにこだわり抜いて活動しているJuice=Juiceだが、彼女たちの楽曲「KEEP ON 上昇志向!!」のダンスには、マイケルさんの代名詞である「ムーンウォーク」や「ゼロ・グラビティ」の動きが取り入れられていると言い、実際に踊って披露する一幕も。
そして、リハーサル時のエピソードとして「毎回『マイケルの映像をみんな見てきなさい』と言葉を頂くので、みんなで映像を見てなんとか頑張ってやっています」と、普段の楽曲との違いや苦労した点については「指先まで意識を持つということがすごく重要で、パキ、パキ、パキみたいな感じが、すごく難しくて、練習が必要だなと思いました」と語った。

■サプライズメッセージにJuice=Juiceが感激
イベント中盤には、本作のプロデューサーであり、映画「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)なども手掛けたグレアム・キング氏からのビデオメッセージが上映されるサプライズがあった。
キング氏が、日本のファンへの感謝と共に「Juice=Juiceの里愛、一華、美楓。今夜は会場を盛り上げてくれてありがとう。日本でのプロモーションを君たちにお願いするよ」と、メンバー3人の名前を呼びながら直接メッセージを送ると、突然の出来事にメンバーは大感激で「Mifuって言ってた」「Riaiって言われた」と大騒ぎ。
松永は「泣きそうなくらいうれしいんですけど、グレアム・キングさんがプロデュースされていた『ボヘミアン・ラプソディ』とかも拝見していて、数年前は自分が見ている側だったのが、こうやってマイケルの映画で、皆さんに魅力をお届けできるような場に来られたことがすごくうれしく思いますし、3人で責任持って魅力を存分に伝えられるように頑張りたいなと思います」と涙ぐみながらに決意を語った。

■メンバーが語る、それぞれの「一番好きなマイケルの楽曲」
その後、それぞれが選ぶマイケルさんのフェイバリット・ソングについての話題も。
「Earth Song」を挙げた松永は「イントロの空気感から好き。サビになった瞬間のマイケルのコーラスが本当に楽器のよう。『声って楽器なんだ』と実感できるところが大好きです」と明かし、有澤は「小学生の時、休み時間に流してみんなで全てを忘れて踊る時間があって、音楽が世界共通言語なんだということを肌で感じられた思い出の曲」と「Smooth Criminal」を選ぶ。
そして、川嶋は「ダンスナンバーも大好きですが、この曲はマイケルの優しい人間性や繊細な感情に寄り添ってくれる心地いい歌声が聴けて、聴くたびに毎回落ち着くので大好き」と、「Ben」が好きだと語った。

■「マイケルの音楽や生き様を、これからのJuice=Juiceの音楽へ」
最後に、松永がこれから映画を見る観客に向けてメッセージを送った。「私たちはまだIMAXでは見られていないので、今から体感できる皆さんが本当にうらやましくて仕方なくて、今すぐそこ(客席)に座りにいきたいくらいなんですけど(笑)、IMAXの迫力だからこそ伝わってくるものが大きいと思います。私たちJuice=Juiceも普段は11人で、歌もダンスもこだわり抜いて活動しています。これからもマイケルの音楽や生き様にたくさん刺激を受けながら、それをJuice=Juiceの音楽に落とし込んで頑張っていきたいです」と締めくくり、会場は温かい拍手に包まれた。
映画「Michael/マイケル」は、6月12日(金)より全国公開。

■グレアム・キング氏コメント全文
ハロー・ジャパン。プロデューサーのグレアム・キングです。今日はIMAX劇場での先行上映に集まってくれてありがとう。
マイケルにとって大切な場所である日本で、ついに映画を上映できてとってもうれしいです。このIMAXバージョンはとんでもない迫力になっております。一足早くIMAXで最高の映画体験をしてください。
そして、Juice=Juiceの里愛、一華、美楓。今夜は会場を盛り上げてくれてありがとう。日本でのプロモーションを君たちにお願いするよ。この映画の魅力をたくさんの日本のファンへ伝えてください。
ありがとうございました。
■映画「Michael/マイケル」とは…
映画「Michael/マイケル」は、“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンさんが、ジャクソン5の一員としてその才能を見いだされた幼少期から、ソロアーティストで世界最高のエンターテイナーへと駆け上がっていくまでの軌跡を描く作品。マイケルさんの実の甥であるジャファー・ジャクソンが主演を務める。北米と82の地域では4月24日に公開を迎え、全世界累計興行収入7億ドル(5月25日時点)を突破する大ヒットを記録し、幅広い世代から注目を集めている。
■あらすじ
圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで、アーティストの枠を超え、全世界的なアイコンとなった“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。野心家の父の下、厳しいレッスンを経て兄弟グループ¥ジャクソン5で幼少の頃から大成功を収めた彼は、やがて青年となり、ソロアーティストとして歴史的名曲の数々を生み出し、全世界の寵児となっていく。しかし、その栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感、強権的な父親の呪縛、家族への愛と自分の中に溢れるビジョンとの間で葛藤する一人の人間の姿があった――。


