『メルカリPresents NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026』岩手県営体育館(盛岡市/2026年6月5日)
Aブロック公式戦 ○内藤哲也&BUSHIvs遠藤哲哉&HAYATA×
盛岡大会のメインを飾ったネオ・グローバル・タッグリーグ戦Aブロック公式戦で内藤&BUSHI組が、遠藤&HAYATA組を破って3勝目。内藤がデスティーノで自ら試合を決めたうえで“大合唱"で締めくくり、“グッドブラザーズ"との事実上のマッチレースに持ち込んでAブロック突破に王手をかけた。
タッグリーグは佳境の東北3連戦へと突入。初日盛岡のメインを飾ったのは、ともに2勝1敗で迎えたGHCタッグ王者の内藤&BUSHI組と、“エレガントダークネス"遠藤&HAYATA組による激突だった。
序盤から両軍は連係でせめぎ合うと、遠藤が遠藤スペシャルを敢行してエレガントダークネスが主導権。遠藤は内藤のコリエンド式デスティーノ狙いを読んでターンバックルにやり投げで叩きつけると、HAYATAもマンハッタンドロップ、ネックブリーカードロップと大技攻勢へ。遠藤がスワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュで援護射撃すると、すかさずHAYATAは403インパクトを仕掛ける。BUSHIが急行してバッククラッカーで介入するが、その後もHAYATAは巧みに丸め込みを連発して内藤を追い込むと、遠藤はここでも加勢に回ってハンドスプリング式レッグラリアットを叩き込んだ。
HAYATAは再び403インパクトを狙って仕留めにかかるも、こらえた内藤がジャンピングハイキックで逆転。BUSHIが飛び込み、合体技・OUT OF CONTROLでチャンスをこじ開ける。BUSHIが遠藤を分断すると、勝負所を逃さない内藤のデスティーノがHAYATAにさく裂。3カウントをもぎ取った。
Aブロックの分水嶺となった一番を制した内藤はマイクを握ると、「ブエナス・ノーチェス、盛岡〜〜! 俺とBUSHIにとっては去年の1月だったかな。1年5ヵ月ぶりの岩手県営体育館大会、初めて見た方も何人かいらっしゃるんじゃないでしょうか。LOS TRANQUILOS de JAPON、内藤&BUSHIのプロレス、皆様楽しんでいただけましたでしょうか? このままタッグリーグを勝ち進み、そして俺とBUSHIはGHCタッグチャンピオンとして、このネオ・グローバル・タッグリーグを制することでしょう。皆様、優勝決定戦が行われる6月16日後楽園ホール大会まで、トランキーロ! あっせんなよ」と得意のフレーズを連発しながら優勝を誓い、場内を内藤ワールドに引き込んだ。
そのうえで「じゃあ、最後は大合唱しましょうか。俺がかつていた会社のユニットでは2年前にここ岩手県営体育館で大合唱したんですが、LOS TRANQUILOS de JAPONとしてはもちろん初めての大合唱。皆様、準備はよろしいでしょうか? プロレスリング・ノア、ネオ・グローバル・タッグリーグ、盛岡大会、最後の締めはもちろん…BUSHI、RYUSEI、イ、内藤、ノスオトロス! ロス・トランキーロス〜デ・ハ・ポン!」と“大合唱"で盛岡大会を締めくくってみせた。
これで3勝目。同じくこの日3勝目を上げた“グッドブラザーズ"カール・アンダーソン&ドク・ギャローズと並んで首位タイに立った。続く6・7弘前大会で両チームが直接対決を行うことから、Aブロックの行方は事実上この2チームに絞られた。
ブロック突破へ王手をかけた内藤はバックステージでも「残り一戦、勝てば文句なくリーグ突破できるんでしょ? 今日、久々にここ岩手県営体育館で試合ができてよかったな。勝つ試合をお見せできてよかったな。そして、ここで優勝宣言できてよかったな。『あの時、そう言えば内藤が優勝宣言してたな』、『GHCタッグチャンピオンとして、ネオ・グローバル・タッグリーグを制覇するって言ってたな』ってまた思い出してくださいよ」とニヤリ。続く弘前大会で、かつて新日本でもしのぎを削ったグッドブラザーズ相手に突破をかけた最終公式戦に臨む。
【内藤の話】「今日の勝利でこのネオ・グローバル・タッグリーグ、3勝1敗かな。残り一戦、勝てば文句なくリーグ突破できるんでしょ。もちろんこのネオ・グローバル・タッグリーグに出ている以上、優勝を目指しているわけだよね。チャンピオンベルト持ってる? 確かに持っているかもしれない。でも、このタッグリーグにエントリーしているということは、もちろん優勝を目指しているということ。今日、久々にここ岩手県営体育館で試合ができてよかったな。勝つ試合をお見せできてよかったな。そして、ここで優勝宣言できてよかったな。『あの時、そう言えば内藤が優勝宣言してたな』、『GHCタッグチャンピオンとして、ネオ・グローバル・タッグリーグを制覇するって言ってたな』ってまた思い出してくださいよ。宣言通りの未来にして見せますから。じゃあ、明日は横手市ふるさと村ドーム劇場またお会いしましょう。アディオス」
【BUSHIの話】「いいのかな。本当にいいのかな、このまま優勝しちゃって。まあ、反対側のブロックどうなってんだろうな? 誰が勝ち上がってくるのかまったく見てないけどさ。そもそも俺らのいるAブロックどうなってんだよ? アレハンドロ、2試合してでも出たかったのか、このリーグ戦。言っとくけどな、俺らが負けたのは清宮、そしてシュバババだからな。アレハンドロ、お前らのチームじゃないんだよ。まあ、いいや。昨日、NOAHが前日入りして、この岩手県に入ってたんだろ。なあ、見たか? ちゃんとホテルの部屋で。俺と内藤が出ているCM、流れてるんだぞ。しっかり目に焼きつけとけよ。この先、このネオ・グローバル・タッグリーグだっけ。チャンピオンチームとしてしっかりこれからも盛り上げていくからよ」
【遠藤の話】「(HAYATAと一緒にコメントスペースに現れると、2人でヒザをついて)ああ、クソ。一番落としたくないとこ、ここが。タッグチャンピオンでしょ? 今、マイクで喋ってるけど。俺たちこのリーグももちろん大事だけどさ、その先、GHCのタッグも狙ってるんだよ。今日だけは落としたくなかった。4人中4人全員テツヤなんて、こんなシチュエーションなかなかないからさ。最強のテツヤタッグを俺たちで証明したかったところだけど、今日のところは言いたかないけど、内藤哲也とらららテツヤの勝ちだ。(内藤のマイクが響いてくると)すげえ喋るな、内藤、あいつ。これで自力優勝は難しいのかな、もう。他の今日のカードの結果知らないけど。でも、最後まで気を抜かずに、俺とHAYATA、エレガントダークネスが残りの試合に勝って、まだまだ優勝は諦めない。全勝優勝だ」

