『RAINBOW GATE 2026』後楽園ホール(2026年6月5日)
エル・シエロとKzyがドリームゲート王座挑戦を表明。7・2後楽園大会で次期挑戦者決定戦が決まり、勝者が7・20神戸ワールド大会で王者・菊田に挑戦することになった。
この日のメイン後、シエロがやってきた。シエロと抗争を展開し、一騎打ちを要求されている加藤は「おい、エル・シエロ。どのツラ下げて入ってきた? いや、よく入れたな。もしも今ここに来た理由がこないだのホールと同じ俺へのシングルマッチ要求だとするなら、答えはノーだ」と改めて拒否。「俺とこいつは格が違うんだよ。昨日、お前らも見てただろ? 俺がタッグ3冠王になるところを。そういうわけで、エル・シエロ、お前と俺は格が違う。よって答えはノーだ」と繰り返した。
するとシエロは「そうか。そんなにエル・シエロが怖いのか。まあ、いい。だったら逆に加藤良輝、お前の方から『エル・シエロと対戦させろ』と言わざるを得ない状況を作ればいいんだろ」とし、「この俺、エル・シエロは団体最高峰ドリームゲートのベルトに挑戦する。そしてベルトを奪取したあかつきには加藤良輝、お前を一人目の挑戦者に指名してやるよ」との青写真を披露した。
シエロが「それで文句ないだろ? 聞いていたか? 菊田円」とアピールすると、Kzyがやってきた。「おい、コラ。“だったら"みたいな感覚で挑戦できるほどドリームゲートは甘くねえんだ。ドリームゲートに思いを寄せまくってる男がいることを忘れるな。この俺だよ」と主張。「てめえとはな、ドリームゲートへの思いが違うんだ、このヤロー。俺もキャリア20年、リング上の太陽になる。DRAGONGATEの元気印を受け継ぐ。そう宣言して気づけば10年経った。未だに叶えられてない俺の悲願だ。いいか、お前に簡単にいかせてたまるか」と怒りと反骨心を剥き出しに言い切った。
そしてKzyは「おい、菊田。そのベルトへの思いが強い方がやりがいがあるってもんだろ。次の挑戦者はこの俺だ!」と表明した。すると菊田は「出てきたと思ったら20年間結果も残せないKzyと、ついでに挑戦するエル・シエロか。菊田円をナメるなよ」と不満げ。それでも「お前らみたいなザコが出てこようが、出てこまいが同じだ。チャンピオンは俺だ。俺が決めてやる。挑戦者は二人まとめてかかってこいよ。お前ら2対1で十分だ」と3WAY戦での迎撃を宣言した。
ここで斎藤了GMが現れ、「まとめてはやらない」と待った。「次のドリームゲートは7月20日、神戸ワールド記念ホールでやる。年間最大のビッグマッチ、挑戦者の花道を歩くのはたった一人だ」と決めると、「エル・シエロ、Kzy。どっちがその花道を歩くか白黒つけてもらおうじゃねえか。ドリームゲート次期挑戦者決定戦をやる。それは来月7月2日、東京・後楽園ホールだ。その勝者が神戸ワールドの花道を歩く。それで決定だ!」と宣言した。
シエロとKzyのドリームゲート次期挑戦者決定戦が緊急決定。勝者は年間最大のビッグマッチで頂に挑むことになる。Kzyが「必ずこの悲願だけは叶えなきゃならないんだ。お前の前に立つのはこの俺だ。よろしくどうぞ」と菊田に通告すれば、シエロは「Kzyの思いなど俺には関係ない。お前はただの踏み台だ」と言い放ち、「加藤良輝と完全決着をつける。そのために俺はドリームゲートを戴冠する。覚悟しとけよ、加藤良輝」とあくまでも加藤戦実現のための通行手形とする構えをみせた。

