シカゴ・カブスの今永昇太は現地6月4日のアスレティックス戦に先発登板。序盤は無失点で切り抜けたものの、4回にシェイ・ランゲリアースに一発を食らうと、6回には再びランゲリアースに不運な形でランニングホームランを許してしまう。さらに7回にも本塁打を打たれて6失点を喫し、6回途中で降板となった。
それでも打線が粘りを見せて、チームは7-6と逆転サヨナラ勝ち。援護に救われて辛くも連敗ストップとなった今永だが、投球内容に関して現地からは不安の声が上がっている。
米『CBS Sports』は試合後、乱調の日本人投手を「シカゴの終盤の逆転によりその連敗は止まったものの、左腕はスランプを脱したとは言えない」と報道。続けて連敗中も課題となっていた本塁打を抑えられない点を改めて指摘する。
「今永はアスレティックスから4本のホームランを打たれた。7回表に4本目を打たれた後、カブスのエースは降板させられた。今永は最近、本塁打を抑えるのに非常に苦労しており、過去4回の先発登板で21.2イニングで12本のホームランを打たれている。参考までに、この4試合の前には、54.1イニングでわずか5本のホームランしか打たれていなかった」
実際に5月には7回無失点や1試合10奪三振など快投を披露していた今永は、ここ数週間は被本塁打が急増。次戦はコロラド・ロッキーズ戦に先発予定だが、「高地のデンバーで対戦するため、本塁打を抑えるのは難しいかもしれない」と予想する。
開幕直後はカブス先発陣の柱として安定感を示していたものの、5月後半から急激に失速したことで、チームも地区順位を落としている。今永の復調は上位進出へ欠かせない要素となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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