『メルカリPresents NEO GLOBAL TAG LEAGUE 2026』秋田ふるさと村ドーム劇場(横手市/2026年6月6日)
Bブロック公式戦 ○OZAWA&タダスケvs藤田和之&モハメド ヨネ×
横手大会のメインイベントに据えられたネオ・グローバル・タッグリーグ戦Bブロック公式戦でOZAWA&タダスケ組が、藤田&ヨネ組を無法粉砕。ブロック突破は絶望的な状況ながら、OZAWAは秋田名物「ババヘラ」理論で優勝への責任感をみなぎらせた。
ともに1勝2敗で迎えた“REAL OUTCASTS"OZAWA&タダスケ組と“ビーストファンキーズ"藤田&ヨネ組の対決。ビーストファンキーズのパワーに手を焼きながらも、セコンドのヨシ・タツや政岡に介入させたOZAWA&タダスケが試合を掌握する。OZAWAは藤田の頭部に噛みつき、頭頂部を挑発的に叩くなどして小馬鹿にする。ヨネにはタダスケのスタナー、OZAWAの旋風脚からダブル猫王がクリーンヒットした。しかし、突っ込んだ藤田がダブルラリアットで2人まとめてねじ伏せて状況を覆す。ヨネとの好連係でOZAWAを追い詰め、ダブル裏落としでぶん投げると、藤田が背後に構えた状態でヨネはキン肉バスターを仕掛けた。
ここでタダスケが暴走。藤田を背後から突き飛ばし、ヨネに激突させる。さらに、レフェリーの目を盗んで場外からヨネをパイプイスで一撃。OZAWAもヨネとレフェリーを衝突させて無法地帯に持ち込むと、ヨシ・タツ&政岡が乱入して4人がかりで痛めつけた。
怒号を上げて割って入った藤田がT2000Xの面々を圧倒的なパワーでナデ斬りにしたものの、OZAWAが背後から松葉杖で殴りつけて排除。ヨネが松葉杖を奪い取ろうとしても、OZAWAは急所蹴りで黙らせ、頬を舐めてから華麗なドロップキックで蹴り倒す。ここぞとばかりにビッグベンエッジで叩きつけると、最後はスワンダイブ式ムーンサルトプレスでヨネを沈めた。
藤田&ヨネを脱落に追いやってOZAWA&タダスケ組が横手メインで2勝目。すでにBブロックは首位3チームが3勝1敗で並んでおり、首位同士の直接対決も控えることから、OZAWA&タダスケのブロック突破も絶望的な状況にある。
それでもマイクを握ったOZAWAは、秋田名物の「ババヘラアイス」を持ち出して独自の理論を展開。「本日は秋田中からババヘラアイス好きの皆様にお集まりいただき、誠にありがとうございます。このタッグリーグ、わたくしOZAWAとタダスケ、REAL OUTCASTS、必ず優勝いたします…いや、優勝しなければいけないのです。なぜなら、皆さん、ババヘラアイスで想像してみてください。ババヘラアイスというのはババアがヘラを使ってアイスを作るから成り立っている。そこにババアがいなかったら、ババヘラアイスはババヘラアイスではないのです。弊社プロレスリング・ノアでも同じことが言えます。OZAWAがいなければプロレスリング・ノアはプロレスリング・ノアではない。私の優勝しないタッグリーグはプロレスリング・ノアのタッグリーグとは言えないのです」とスラスラとデタラメ…いや、含蓄ある理論を説いて妙な責任感をみなぎらせた。
さらには「GHCヘビー級タイトル戦線をご覧になってください。チャンピオン、シェイン・ヘイストvsチャレンジャー、遠藤哲哉。いったい誰がこの試合を楽しみにしている? 誰も興味がない。なぜなら、そこにわたくしOZAWAが関わっていないから!」とあらぬ方向にも毒ガスにも噴射しつつ、「このプロレスリング・ノア、ネオ・グローバル・タッグリーグ、必ず優勝して、崇高なるNOAHの威厳を守っていきたいと思います。すべてはNOAHのために。The Real Rebe〜l!」と横手大会を締めくくったOZAWA。公式戦最終日となる6・13沼津大会では、“情熱MAX"征矢学&飯野雄貴組と対決する。
【OZAWAの話】「いやあ、今日もヘビー級のタダスケのおかげでイージーマッチだったな、おい。あ、そういえばGHCヘビー級のタイトルマッチ、あんまり今のとこ盛り上がってないな。遠藤、おい、遠藤哲哉。お前、もうタッグリーグ敗退決定したんだって? やったな、これでタイトルマッチ集中して盛り上げることができるぞ。別にシェインとかもう誰も期待してない。お前だ、遠藤。お前次第なんだ。次のタイトルマッチは。そして! 我々REAL OUTCASTS、今日も無事1勝達成することができましたので、まだまだ優勝の可能性あります。必ず優勝して、プロレスリング・ノア、崇高なるプロレスリング・ノアの威厳、栄誉、保ってみせるぜ」

