
水上恒司が6月7日に都内で行われた映画「TOKYO BURST-犯罪都市-」公開御礼舞台あいさつに、東方神起のユンホ、福士蒼汰、内田英治監督と共に登壇した。
■韓国の人気シリーズ「犯罪都市」を歌舞伎町を舞台に制作
ハリウッドスターのマ・ドンソクが製作・主演を務め、韓国で累計動員4000万人を突破しているシリーズ「犯罪都市」を日本オリジナルストーリーでユニバース化。映画「ナイトフラワー」や「マッチング」などを手掛ける内田監督が、東アジアの魔都“歌舞伎町”を舞台に作り上げたノンストップアクションエンターテインメント作品に仕上げた。
新宿中央署の“超”破天荒なルーキー刑事の相葉四郎を水上が、相葉の最強のバディとなるクールな韓国のエリート刑事チェ・シウをユンホが、日韓刑事バディと激突する国際指名手配犯で最狂の犯罪集団のボス村田蓮司を福士が演じる。
SNSでの反響が大きかったという“新宿を自転車で爆走するシーン”について聞かれると、「撮影に入ってみると大変だなって思うようになりました。僕とユンホさんはママチャリとそばチャリなので、乳酸と戦いながら撮影していました」と、かなり大変だったと明かし、ユンホも「最初に聞いた時は、ライブもやっているし、体力的には大丈夫なんじゃないって思っていたんですけど、やってみたら思っていたよりもきつくて。『これ、どうだろう?』って思いました。本当に、人生のいい勉強になりました(笑)」と、同じく大変だったと語った。

■水上恒司「福士さんのおでこにヘッドバットを入れてしまいました」
SNSで募集した質問に答えるコーナーも展開。「本当に殴ってしまった、当たってしまったことはありましたか?」という質問に、ユンホは「本番ではなかったんですけど、リハーサルの時にありました」と答え、「僕が回し蹴りをいっぱいやっていて、気合を入れて蹴った時に帽子のツバに当たっちゃって、ガツって音がしてびっくりしました。そこから距離を調整して、本番は大丈夫でしたけど」と、国際手配犯のキム・フン役のオム・ギジュンとのシーンでのリハの時のエピソードを披露。
水上と福士は「ありましたね」「ありました!」と、2人のシーンで“当たってしまった”ことがあったと言い、水上は「リハでもテストでもなく本番で、福士さんのおでこにヘッドバットを入れてしまいました。本当に骨と骨が当たる音ってすごいですね! 『ガツン!』って音がしました。一瞬で僕は相葉から水上に戻って『福士さん!すいません!』って。でも、福士さんは笑いながら「大丈夫だよ(笑)』っていうのがありました」と撮影時を振り返った。


■福士の飛び蹴りがガチ入り「崩れ落ちるとはまさにこういうこと」
水上が明かしたヘッドバットのエピソードを聞いて、福士は「全然大丈夫でした」と答えつつ、「でも、その前に実は僕が一発(水上に)食らわせているんです」と告白。
「後ろからいきなり飛び蹴りみたいなのをするんですけど、『本番ちょっと強めにいくかも』って話しながら、下がってから蹴りを入れたらガチ入りして。その後、本当は水上くんは起き上がるのに、一向に起き上がらないんです。『芝居、長いなぁ』って思って」と福士が状況を説明すると、水上は「崩れ落ちるとはまさにこういうことだと思いました。思わず笑ってしまいましたから」とその時の心情を明かした。
水上と改めて互いに謝罪した福士が、内田監督に「その時、モニターで見ていてどうでしたか?」と聞くと、「福士くんの時は焦りましたね。5分くらいしゃがんだままだったので」と答える。
水上は「本当に、軽自動車にひかれたくらいの衝撃だったと思うんですよ。本当に、ひかれたらこんな感じなんだろうなって」と衝撃の大きさを例えた。

■8月に韓国での公開決定をくす玉を使って発表
ここで、“あること”を発表するためにステージ上にゴールドのくす玉が用意される。代表して水上がひもを引くと、「(祝)韓国公開決定!!」と書かれた垂れ幕が登場。水上は「『TOKYO BURST -犯罪都市-』シーズン10 続編決定」とボケを入れつつ、改めて「韓国公開決定ということで!」と8月に韓国での公開決定を発表した。
続けて「うれしい限りですね。本家のマ・ドンソクさんが作っている『犯罪都市』があるからこそ、『TOKYO BURST』が作れたので、少しでも本国(韓国)の方に楽しんでいただけるとうれしいなという思いでいっぱいです」と喜んだ。
ユンホは「韓国で公開されるということは、僕にとっても意味のあることだと思っています。『犯罪都市』もいいんですけど『TOKYO BURST』も負けてないよ!って韓国でもたくさん宣伝するのでよろしくお願いします」と言って深々とお辞儀をした。
最後は、水上が「1週間たってもこれだけ多くの方々に劇場に足を運んでいただけるのはうれしいです。正直、これから僕らにできることはほぼほぼなかったりするので、お客さまの皆さんには口コミで広げていただくというのと、メディアの皆さまにいい記事を書いていただくことをお願いすることしかできないので、最後の最後まで作品を見ていただきたいと、キャスト一同、願っております」と呼びかけて舞台あいさつを締めくくった。
◆取材・文=田中隆信


