現地6月6日、英エプソム競馬場で行われたG1・コロネーションカップ(芝2410m)に出走した昨年のジャパンカップ覇者、カランダガン(セ5・仏・F.グラファール)は4着に敗れた。勝ったベイシティローラーから41馬身半差をつけられるまさかの大敗となった。
当日は雨の影響で馬場状態が悪化。カランダガンは道中3番手でレースを進め、直線入り口では上位争いに加わるかに見えたが、そこから伸びを欠いて失速。6頭立ての4着で入線した。
【レース動画】カランダガンが40馬身超の大敗…英コロネーションカップ「出走させるべきではなかった」
海外メディアの報道によると、レース後にフランシス・グラファール調教師は敗因について重馬場を挙げ、「ひどい馬場と天候だった。馬は全くリズム良く走れず、自分自身に腹が立っている。あれほど苦しそうな息遣いを見せたのは初めてだった」とコメント。さらに「出走させるべきではなかった」と自身の判断を悔やんだという。
昨年のジャパンカップを制し、世界ランキング1位の評価を受ける実力馬だけに、その敗戦は大きな驚きをもって受け止められた。今回は能力を発揮できる条件が整わず、極端な馬場状態に泣かされた一戦だった。

