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「長谷部さんは後悔していた」初W杯の小川航基が胸に刻む言葉 経験者の助言で得た覚悟【日本代表】

「長谷部さんは後悔していた」初W杯の小川航基が胸に刻む言葉 経験者の助言で得た覚悟【日本代表】


 事前キャンプ地のモンテレイで調整を続ける日本代表FW小川航基に、現時点で大きな緊張は見られない。ただ、本人は「多分そろそろドキドキや緊張感は出てくると思います」と率直な心境を明かした。

 小川にとっては初めてのワールドカップ。その大舞台に向けて、頼りにしているのが経験者たちからの助言だ。

「麻也くんはいろんなことを話してくれますし、長谷部さんからは『(14年大会は)ちょっとふわっと入ってしまったのを後悔している』という話も聞いています。緊張しないほうが無理なので、きちんと緊張感を持って入ることが大事です。緊張を恐れず、というか、緊張していいし、そのなかで楽しみたいです」

 ワールドカップ3大会出場の吉田麻也も、大舞台に臨むうえでの心構えを語っている。

「初めてのワールドカップで緊張するなというほうが無理。存分に緊張して、存分にプレッシャーを感じながらやるべきだと思うし、そのなかで自分の良さをどうやったら出せるかを準備しないといけません。緊張は何回出てもするからね」
 
 そうした経験を踏まえ、吉田はメキシコで起きている想定外の事態にも動じる必要はないと説く。

「例えばメキシコで芝が良くないとか、練習場が変わるとか、移動時間が長いとか、そういうアンコンフォタブル(落ち着かない)なところもぶれずに、動じずに図太くやるべき。メキシコやアメリカで試合をやれば、そういうイレギュラーなことは起こりうるし、移動も長いので。ジタバタしないことは大事ですね」

 緊張もプレッシャーも避けられない。それでも、それらを受け入れながら自分の力を発揮することこそがワールドカップで求められる。経験者たちの言葉を胸に、小川は人生初のワールドカップへ向かう。
 
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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