『BEST OF THE SUPER Jr.33』初優勝を果たしたYOHが一夜明けた8日、都内・新日本事務所で会見。6・14大阪城大会でのIWGPジュニアヘビー級王座挑戦が決まり、初戴冠へ向けて「今がベストなタイミングじゃないかなと思ってますね。全てのタイミングが今そろってる」と断言した。
YOHは6・7大田区大会で昨年覇者・藤田晃生を破り、スーパージュニア初優勝。自身初のシングルタイトル戴冠を果たした。一夜明けたこの日、白いシャツとパンツ姿に薄ピンクのスカーフを巻いた「正装」(YOH談)で会見に登場。「やってやってやりまくる。その意気込みでやりまくりました」と振り返ったように、歴代メンバーの技を多用しての“極上のCHAOS"スタイルで1年前のリベンジを達成。「私のスタイルが確立できて勲章が。新日本プロレスの歴史に名を残せたかなと思ってうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを口にした。
スーパージュニアの栄冠を初めて手にした今、次に狙うは当然、IWGPジュニアのベルト。優勝後のリング上で「あとはもう一つ。ベルトだけでしょう。100代目のチャンピオン、俺がなってやろうじゃないの」とぶち上げていたが、この日、6・14大阪城大会での挑戦が正式に決まった。
王者・DOUKIとは4・2後楽園大会で敗れて以来、2ヵ月ぶりの再戦。「まずは借りを返したいというか、前回DOUKIに負けてしまったので。またそういうシチュエーションが回ってきた、自分でつかめた」と雪辱を見据えるYOHは「100という数字、100代に一人の逸材とか、キリがいいかなと思って。みんなの心とかにずっと残るかなと思って。それは縁起がいい数字なんですね」と第100代での初戴冠によって記録にも記憶にも残る構えだ。
前夜はSHOとともに襲撃してきた王者・DOUKIを返り討ち。二人を魚に見立ててCHAOSメンバーで“極上のCHAOSざんまい締め"を決めた。「チャンピオンとしてはどうかと思いますけど、魚としては上質ですよね。だから大阪城でまた魚に締めてやろうかなと思ってます」と話したように大阪城大会での再現を見据えた。
スーパージュニア、IWGPジュニア両方の勲章を手にすれば、自他ともに認める新日ジュニアの頂点に立つことになる。「今がベストなタイミングじゃないかなと思ってますね。全てのタイミングが今そろってると」と断言したYOHは「僕の世界観、空間でジュニアを作り上げていきたいなと思ってるんですけどね。僕のやりたいこととクリエイティブに夢中なんで。それをお客さんが楽しんでくれたら最高」と自身が作り上げる新日ジュニア像を描いた。
【会見の模様】
▼YOH「一つスッキリしたというか、私のスタイルが確立できて勲章が。新日本プロレスの歴史に名を残せたかなと思ってうれしい気持ちでいっぱいです」
――今日の服装については?
▼YOH「僕、いつも会見とか公の場でラフな格好をしてたんで、ちょっと正装しなきゃいけないなと思って。シャツとパンツ履いて。正装です。みんながスーツ着るのと一緒で、これは正装ですね」
――極上のCHAOSで初優勝を果たしたが、どんなテーマで臨み、どんな手応えを得られた?
▼YOH「それはもうスーパージュニアの会見のときに言った通りですね。やってやってやりまくる。その意気込みでやりまくりました」
――結果としてテーマを体現できたと?
▼YOH「そうですね。だから僕が今ここでしゃべってるのかなと思います」
――IWGPジュニア戦が決まった。100代へのこだわりが強いようだが、初戴冠への意気込みを?
▼YOH「まずは借りを返したいというか、前回DOUKIに負けてしまったので。またそういうシチュエーションが回ってきた、自分でつかめたと思うので。100という数字、100代に一人の逸材とか、キリがいいかなと思って。みんなの心とかにずっと残るかなと思って。それは縁起がいい数字なんですね」
――決勝戦が昨年と同一カードになったが、1年前と比べて藤田選手に感じるところはあった?
▼YOH「1年経って、また肌を合わせてみて、僕もそうだと思うんだけど、藤田は誰もが認めるというか、去年やった時より段違いに強くなってるなというところは感じましたね」
――それは想像できていた?
▼YOH「試合見てても、別ブロックで彼の動きを見てても、なんか余裕が出てきたというか、風格があったんで。そこはかなり自信になってる部分だと思ったんですよ。僕はその上をいきたかったんで、徹底的に彼のフィニッシャーを防ぎにかかるような試合の組み方をしましたね」
――棚橋社長から盾を渡された時の気持ちは?
▼YOH「社長は大きいなって思いました。社長に渡された時の気持ちですよね? やっぱね、社長って大きい存在だなと。大きくなったなと思いましたね。今度100キロ台に一人の逸材、社長に与えたらどうかなと。はい、100キロ台に一人の逸材」
――スーパージュニア覇者として、これからの新日ジュニアをどのようにしていきたい?
▼YOH「そこはやっぱり昨日言った通りなんですけど、僕の世界観、空間でジュニアを作り上げていきたいなと思ってるんですけどね。僕のやりたいこととクリエイティブに夢中なんで。それをお客さんが楽しんでくれたら最高だよなってスタンスは僕は変えないですね。チャンピオンになったからどうこうとか丸くなるとか一切ないです。むしろ僕はずっとパンクでいると思いますよ」
――IWGPジュニアはスーパージュニア同様、何度も挑戦してきてなかなか手に入らないものだったが、どんな思いがある?
▼YOH「それが欲しくて入ってますからね。それを獲るためにはどうしたらいいか考えてたのと、これだけ時間をかけたって感じなので。今がベストなタイミングじゃないかなと思ってますね。全てのタイミングが今そろってると」
――王者・DOUKI選手の評価は?
▼YOH「チャンピオンとしてはどうかと思いますけど、魚としては上質ですよね。だから大阪城でまた魚に締めてやろうかなと思ってます」
――矢野選手から誘いを受ける形で急きょこのあと一面対抗戦に参戦することになったがコンディションは?
▼YOH「いや、メッチャ疲れてますよ。当たり前じゃないですか。先輩に言われたからには…僕も極上のCHAOSでやりますって言って先輩の力を借りたんで、矢野さんが僕を必要としてくれるんであれば、マジで疲れなんかすっ飛ばして全力で臨みますよ。ここでちょっと省エネしようかなとか一切思ってなくて、もう全力です」

