
お小遣いの金額について議論する親子(モノモリさん提供)
【マンガ本編】「お小遣いあげて」子供から要望に親が論破 悲しすぎる理由に2万人が「切ない」
決して他人事ではない内容に「世知がらい」
子供が「5000円のお小遣いでは足りない」と親に値上げを交渉します。しかし、父親は昔の自分もお小遣いは同額だったという理由で断ります。すると子供は30年前から現在までの物価上昇のデータを元に再度、交渉を持ちかけますが……。
モノモリさん(@mono_moosu)による創作マンガ『お小遣い』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は3.9万を超えており、読者からは「せつないが、説得力ある。涙がでてきちゃう」「息子の返しが強いなと思ったら父も強かった」「こんな悲しい論破ある?」などの声があがっています。
作者のモノモリさんにお話を聞きました。
ーー今回の作品を描こうと思ったキッカケを教えてください。
スーパーのお菓子売り場を見て、最近のお菓子は昔よりずいぶん高くなったと驚いたことがありました。そこで「子供の頃のお小遣いではとても買えないな」と感じ、物価高に合わせてお小遣いもあげるべきではないかと考えたのがキッカケです。
しかし冷静に考えると、この30年間給与水準はほぼ横ばい。これではお小遣いをあげたくても難しいのではないか……。そんな悩みを抱える人が多いのではと思い、今回のマンガを描きました。
ーーモノモリさんが子供の頃はどのくらいのお小遣いをもらっていましたか? また、子供のときと比べて物価上昇を感じた商品などはありますか?
私が小学生の頃はお小遣いが2000円くらい、高校生になると5000円ほどだった記憶があります。物価上昇を強く感じるのは、身近なところではアイスクリームですね。昔は100円玉を握りしめて買いに行ったのに、今では倍の値段が当たり前。改めてすごい時代になったものだと思います。

新幹線で座席を倒すことを承諾した乗客ですが……。(モノモリさん提供)
ーーSNSでの反響が多数寄せられています。どのように感じていますか? またコメント欄で、特に印象に残った読者の声について教えて下さい。
今回のマンガには「笑えるけど笑えない」「世知がらい」といったコメントが多く寄せられ、皆さん物価高と賃金のギャップに思うところがあるのだと感じました。
また偶然にも投稿日が25日だったため、「給料日に流れてきてつらい」というコメントが印象的でした。それも話題になった一因かもしれません。
