『MONDAY MAGIC INSIDE OUT SEASON ep FINAL』新宿FACE(2026年6月8日)
○清宮海斗&タイタス・アレクサンダーvs阿部史典&青木優也×
NOAHの配信向け興行『MONDAY MAGIC』(MM)春シーズンのラストを飾る一番で清宮海斗&タイタス・アレクサンダー組が、青木優也&阿部史典組に快勝。新宿FACE最後のMMのメインを制した清宮は、“MAGIC三銃士"として出場する6・15『WRESTLE MAGIC 2026』後楽園大会に向けて「魔法のリングで会おうぜー!」と叫んだ。
『INSIDE OUT SEASON』と銘打たれて全3回で開催された今シーズンも、この日がエピソード・ファイナル。メインではMM常連の清宮&タイタスのコンビが、MM初参戦となる元大日本で現フリーの青木優也、約1年ぶりのMM参戦となる阿部史典のコンビと対決した。
阿部&青木がMAGIC三銃士に負けじと奮闘して、試合はエピソードファイナルのメインイベントに相応しい大熱戦に。序盤から激しくやり合ったのはタイタスと阿部だった。中盤で再び対峙すると、タイタスが掟破りの逆回転浄土宗を披露。阿部もビンタで張り倒してサッカーボールキックで報復し、激しいエルボー合戦へ。阿部が伊良部パンチをぶち込めば、タイタスもハンドスプリング式カッターで両者大の字に持ち込んだ。
互いにタイガースープレックスを得意とする清宮と青木も真っ向火花。清宮はタイタスとのダブルドロップキックで猛攻に出ると、タイタスのシッドダウンパワーボムから一気にタイガースープレックスを繰り出した。引かない青木も得意のスワンダイブ式ミサイルキックで立て直し、阿部が伊良部パンチで援護すると、豪快なタイガースープレックスで押し返す。袈裟斬りチョップも振り下ろして奮闘したものの、清宮は起死回生のジャンピングニーで勝機。最後はタイガースープレックス、シャイニングウィザード、タイガースープレックスの波状攻撃で青木を沈めた。
清宮が『INSIDE OUT SEASON』大トリの一番で快勝。そして新宿FACEを主な舞台に物語がつむがれてきたMMだが、すでに9月閉館が決まっており、この日がMM最後の開催でもあった。
試合後にはMMのNOSAWA論外アシスタントディレクターも現れて新宿FACE閉館を惜しみ、「ぜひ新宿FACEのオーナーさん、また同じ場所に新宿FACE2というのを作ってもらって、また魔法のリングで帰ってきたいですね」と話した。
清宮&タイタスは6・15『WRESTLE MAGIC 2026』後楽園大会でアーチー・コールと“MAGIC三銃士"を組み、新日本代表&DRAGONGATE代表&DDT代表のトリオと対決することが決まっている。アーチーも駆けつけるなか、マイクを握った清宮は「どうも! MAGIC三銃士です! (※三銃士コールに)こんなに温かい声援が起こる新宿FACE、僕も大好きです! NOSAWAさんは新宿FACE2と言っていましたが、2でも3でも4でも5でも6でも、この新宿FACE、MAGIC三銃士が試合を皆さんに届けられるように、後楽園ホール、WRESTLE MAGIC、私たち3人が魔法の力をお見せ○×■…噛んだ…!」と肝心なところで噛んだものの、「みんな、魔法にかかりたいか〜!? それでは皆さん、次のWRESTLE MAGIC、後楽園ホール大会でお会いしましょう! 魔法のリングで…会おうぜ!」と締めくくってみせた。
【試合後の清宮&タイタス、アーチ-】
▼清宮「(タイタスとアーチーに)センキュー、センキュー。いやあ、熱いね、MONDAY MAGIC。ベリー・ホットね、ベリー・ホット。そうですね、まさかあの2人とトゥデイね、オポーネント、ビッグ・サプライズ」
▼タイタス「ビッグ・サプライズ」
▼清宮「いやもう、青木さんも凄いし、阿部さんも試合をしてて、もっとやってみたいなって純粋に楽しくなる選手だし。まあ、今日はたぶんMONDAY MAGICとMAGIC三銃士との対抗戦というあれがあったと思うんで。トゥデイ、ベリー・エンジョイ?」
▼タイタス「ベリー・エンジョイ」
▼清宮「グッド」
▼アーチー「ベリー・グッド」
▼清宮「チームワークね。次の後楽園ホールに向けて、なんか凄いいい雰囲気が作れたなと思います。ありがとう」
▼アーチー「アリガトウ」
▼清宮「大丈夫?」
▼タイタス「ユー・トーク」
▼清宮「いやいや、いっぱい喋ったから。リング上でいっぱい喋ったから」
▼タイタス「オールウェイズ」
▼清宮「オールウェイズ? マイク担当?」
▼アーチー「ハイ」
▼清宮「マイク担当なの? 一番苦手だよ」
▼タイタス「ミー・オンリー(腕を組んで険しい表情をする)」
▼清宮「ユー・リーダー?」
▼タイタス「マッスルボーイ」
▼清宮「OK、マッスルボーイ。(アーチーに)ユー?」
▼アーチー「ノーノー。フライ、フライ。(清宮に)トーカー」
▼清宮「試合させてくれよ、俺に。ありがとうございました」
【試合後の阿部&青木】
▼青木「クソ、すいません。クソ! 辛抱足らんかった!」
▼阿部「足らなかったな」
▼青木「辛抱足らんかった。チャンスですよ」
▼阿部「そうだな」
▼青木「ビッグチャンスですよ」
▼阿部「こんなところでこんな風に組むなんてな」
▼青木「俺も思わなかったですよ」
▼阿部「プロレスは本当にデタラメだな」
▼青木「マジで、本当に阿部さんという尊敬する…僕の中でもう」
▼阿部「もっと言って、もっと」
▼青木「尊敬するレスラーがいっぱいいるんですけど、その中のひとり」
▼阿部「いっぱいいるんだ」
▼青木「いいじゃないですか、いっぱいいても。その中のひとりですよ。そんな阿部さんの横に立って、相手はタイタス、そして清宮海斗だよ。清宮海斗をプロレスラーとして僕がやってきて、意識しないわけないでしょう。同い年ですよ、あいつ。あいつ同い年なんですよ。そんでね…」
▼阿部「青木、負けから始まるのが青木っぽいよ」
▼青木「そうだな。そうですよ。ここからだぞ。諦めねえぞ。また何があるかわからないですよ、本当に。またここに呼ばれて来るか、それともまた別の場所で交わるのかわからないです。プロレスは大河なんですよ!」
▼阿部「それまで辛抱できる?」
▼青木「それまで辛抱するぞ、俺は!」
▼阿部「辛抱しろ、帰るぞ」
▼青木「ありがとうございました、阿部さん」
【論外ADの話】「なんかあります? なんかあればあれですけど。今日に関してはMONDAY MAGICが新宿FACEで最後ということで。自分のなかで、人生のなかでこの新宿FACEというのは、マスカラスとシングルやったりとか…マスカラスまだ生きてますからね。1回ちょっと亡くなったという報道出ましたけど。そんな思い出のある会場がやっぱ新宿FACEだけじゃなくて、もう引退して3年経っていくと、どんどんなくなったりして、ホント寂しい感じがしているということですね。まあ、ちょっと新しい会場がまだ見つかってないというか、本気で見つけにもいってないので。ただ、MONDAY MAGICは終わりじゃないんで、ちょっとまた違った形で魔法のリングをリニューアルってわけじゃないですけど。まだ後楽園があるんで。後楽園はお金をかけて仕掛けているので、ホント自信しかないので、期待してほしいなっていう。PPVというところで、世界中にこのNOSAWA論外が引退してもプロレスに関わって、進化じゃなくて変化したプロデュースをしているというのが届けばいいなって。マスコミの皆さんの力で広げてくれたら嬉しいかなってところですね。何もなければ。ないですよね。そんな注目されてないってことですよね。すいませんね。もっと注目されるような大会をプロデュースするようにやっていこうと思うんで。ホントにありがとうございました」

