
「日本から来て混乱続きだ」一時は濃厚視されていたW杯メンバーからも落選…出番ゼロで“放出”の21歳日本人DF、来季も名門への復帰は困難か「プレミアで戦うには程遠い」
昨年夏、高井幸大は大きな野心をもって海を渡った。プレミアリーグの名門トッテナムに移籍。日本代表でもワールドカップ出場メンバー入りが濃厚視され、クラブと代表での躍進が期待された。
だが、2025-26シーズンは苦悩の一年となった。開幕前から足底筋膜炎で離脱を余儀なくされ、シーズン前半戦を棒に振ることに。トッテナムでは1試合でメンバー入りしただけに終わり、ピッチに立つことなく、冬のマーケットでボルシアMGにレンタル移籍した。
ただ、ドイツの地でも劇的に事態を好転させるには至らず。徐々に出場機会を増やしていくかに思われたが、2月から再び負傷で戦列離脱を余儀なくされた。復帰後も出番はなく、ブンデスリーガの2試合で終了間際に投入されただけだ。
それだけに、来シーズンもトッテナムの構想に入るのは難しいとの見方は少なくない。地元メディア『football.london』は6月5日、トッテナムCB陣の展望を報道。高井については、再びレンタル移籍になるとの見解を示している。
同メディアは「タカイはブンデスリーガで印象的なところを残せず、日本から加入して以降、全体的に混乱続きだ」と報じた。
「21歳の彼は昨夏スパーズに移籍してから足のケガに苦しみ、数か月後に復帰してから、ボルシアMGにレンタル移籍。だが、残念なことに出場時間を得るのに苦戦し、さらに筋肉のケガも負った。そのため、先発出場は3試合にとどまり、2月が終わってからのプレー時間は4分だけだ」
「現時点ではプレミアリーグで戦うには程遠い。契約は2030年までで、クラブは成長をうながすべく、再びレンタル移籍させる必要があるだろう」
才能に議論の余地はなく、まだ21歳と若い。高井はさらに経験を積み、飛躍を遂げられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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