
「お前は立派な苗字を持ってるのに…」本田圭佑、ミラン時代の辛辣批判を回想「『腹切れ』ぐらいのことも」
本田圭佑が、かつて世界屈指の名門で浴びた厳しい批判について語った。
本田は6月9日、自身のYouTubeチャンネルを更新。星稜高の先輩で、元プロ野球選手の松井秀喜氏との対談動画を公開した。
トークテーマのひとつとなったのは「批判の乗り越え方」だった。
対談のなかで松井氏は本田に対し、「僕は尊敬するんですよ。母校の後輩ですけど、やっぱり自分がそれを、ドンとねアドバルーンを上げて、ちゃんとその通りにそこに到達していくというね。難しい道を自ら選んで行っている。純粋な石川県人として尊敬します」と称賛した。
これに対して39歳のレフティは、自らにプレッシャーを課す理由を明かした。
「自分がちょっとでも成長するために、プレッシャーをあえてかけたいタイプなので、そのひとつに大きいことをまずは言うという。僕の場合、言っちゃわないと逃げちゃう可能性があるから、まず言って逃げ道をなくさないと、という総合的なバランスで、上手く自分をマネジメントしています」
さらに、背番号10を背負ってプレーしたイタリアのミラン時代を振り返り、厳しい評価にさらされていたことを告白した。
「ミラン時代とかは期待された活躍ができずに、苦戦した3年半だった。9割批判だった僕は。ちょっとやそっとのことじゃへこたれなくはなったかなと思います」
また、イタリアメディアによる辛辣な論評についても紹介。「イタリア人ってユーモアのある批判が素晴らしくて、『お前は立派な苗字を持ってるのに、エンジンを積まずに帰ってきたのか』とか。『腹切れ』ぐらいのことを言うメディアもいたりとかですね」と苦笑いを浮かべながら語った。
名門クラブでの苦闘を経験した本田。その逆風の日々が、現在の揺るがないメンタリティーを形作ったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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