6・18後楽園大会の三冠ヘビー級選手権試合「宮原健斗vs鈴木秀樹」へ向けた会見が9日、都内・全日本事務所で行われた。
鈴木がチャンピオン・カーニバルを初制覇。三冠王者・宮原に挑む頂上対決が6・18後楽園大会で実現する。
宮原はこれが7度目の防衛戦。自身が逸した春の栄冠を手にした鈴木のカーニバルにおける戦いぶりを「技術的なことで言えば、全公式戦、仕留め方がすべて違うというか。そこが一番記憶に残った」と評し、「鈴木秀樹がどんなものを出してくるかっていうのが正直、読めてない部分もあるし、それは6月18日、聖地・後楽園ホールのリングに立たないと正直わからない」と今の心境を明かした。
今回のV7戦を宮原は「王者vs覇者。この一戦で全日本プロレスの下半期を大きく左右する戦いになる」と定めた。2026年を宮原イヤーとするためにも、昨年9月に2年7ヵ月ぶりの返り咲きを果たして以来、死守してきた頂点の座を渡すわけにいかない。鈴木との前哨戦を通じて「前哨戦だろうが何だろうが、彼とリング上で向き合えば、そういうことは特に忘れちゃって、リング上でのレスリングに集中する」という感覚を味わった宮原は「プロフェッショナルレスリングの戦い、俺は負けない。そしてこのベルトを必ず守る」と誓った。
一方、鈴木は昨年6月に第75代王者・斉藤ジュンに敗れて以来、1年ぶりに訪れた三冠挑戦のチャンス。「プロレス界最高の男・宮原健斗をプロレス界最高の技術を持つ鈴木秀樹がぶち倒します」と“最高対決"を制しての初戴冠を予告し、「この一戦、間違いなくプロレス界一の試合になると思います」と断言してみせた。
【会見の模様】
▼鈴木「6月18日、後楽園ホール。プロレス界最高の男・宮原健斗をプロレス界最高の技術を持つ鈴木秀樹がぶち倒します。よろしくお願いします」
▼宮原「全日本プロレス宮原健斗です。いよいよ6月18日が迫ってきました。前哨戦も残すところ1ラウンド。今、全日本プロレスはスーパーパワーシリーズ真っただ中。今シリーズも各地で凄い盛り上がりを見せている全日本プロレス。そして先シリーズのチャンピオン・カーニバルから全日本の熱量はさらに加速しました。その加速したチャンピオン・カーニバルを制した男・鈴木秀樹。6月18日、王者vs覇者。この一戦で全日本プロレスの下半期を大きく左右する戦いになる。大きなカギとなる戦いになるでしょう。この日、会場で応援を予定している方々、配信で観戦しようと思っている方々はもうすでにゾクゾク、ワクワクしていることでしょう。6月18日、三冠ヘビー級選手権試合、宮原健斗vs鈴木秀樹。プロフェッショナルレスリングの戦い、俺は負けない。そしてこのベルトを必ず守る」
――プロレス界最高の男と評していたが、どこに感じる?
▼鈴木「僕はあまりストレートに返さないので少し変わってくるかもしれませんが、その質問はちょっとおかしいんじゃないかなと思いますね。今さら僕に聞くことなのかなと思います。以上です」
――鈴木選手のチャンピオン・カーニバルにおける戦いを見て、どのように感じた?
▼宮原「技術的なことで言えば、全公式戦、仕留め方がすべて違うというか。そこが鈴木秀樹のチャンピオン・カーニバルで僕が一番記憶に残った部分。そこが一番記憶に残ってますね」
――前哨戦を通じて鈴木選手のイメージが変わったところはある?
▼宮原「本来の前哨戦というのは、この6月18日に向けた、一戦に向けた戦い方というのが前哨戦なんですけど、このvs鈴木秀樹に関しては前哨戦だろうが何だろうが、彼とリング上で向き合えば、そういうことは特に忘れちゃって、リング上でのレスリングに集中するというか、そういうのがあったのが僕の今までの前哨戦のイメージを変えた男ではあるというところでもあるし。ただ、6月18日、鈴木秀樹がどんなものを出してくるかっていうのが正直、読めてない部分もあるし、それは6月18日、聖地・後楽園ホールのリングに立たないと正直わからないと思いますね。でも前哨戦もすべて全力で向き合ってます」
▼鈴木「1個だけ。この一戦、間違いなくプロレス界一の試合になると思います。なので、今回に限らずですけど、僕も宮原健斗も一生懸命、必死で戦ってます。なのでこれを報じる方たちも一生懸命、戦ってください。お願いします」

