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「インパクトを残せていない」カブス鈴木誠也に打撃改善を要求 専門メディアが挙げた打撃不振の要因「本当の問題は…」

「インパクトを残せていない」カブス鈴木誠也に打撃改善を要求 専門メディアが挙げた打撃不振の要因「本当の問題は…」

シカゴ・カブスは現地時間6月7日までで66試合を終え、34勝32敗といよいよ勝率5割ラインが迫っている。貯金を二桁に乗せた5月中旬までの勢いを現在も取り戻せておらず、再浮上のきっかけを模索する日々が続く。

 
 チーム成績が下降する状況のなかで、主軸への風当たりも強まるばかりだ。カブスの情報を発信する『NORTH SIDE BASEBALL』が6月6日、「奮起が求められる右打者3選手」と銘打ったトピックを掲載しており、そのうちのひとりとして鈴木誠也の名前を挙げている。

 ダンスビー・スワンソン、アレックス・ブレグマンとともに、今回のトピックで打撃改善のポイントを指摘されている鈴木。同メディアは、「2026年は鈴木にとって契約最終年だ。しかし、ここまでの打撃成績は昨季ほどのインパクトを残せていない」と訴えており、「200打席強で9本塁打を放っているものの、本当の問題はストライクゾーン内でのコンタクト率にある」と綴っている。

 現在までのバッティングをさらに細かく分析する同メディアは、「鈴木はむやみにボール球へ手を出すタイプではなく、チェイス率は83パーセンタイルに位置している。しかし空振り率は27%近くに達しており、これはメジャーでも高い部類に入る」と主張。

 また、四球率にも触れており、「11%とやや向上しており、打席でのアプローチ改善の傾向を示している」と説く一方で、「31歳の鈴木は変化球への対応に苦しんでおり、緩い変化球と鋭く曲がる変化球の両方に対して打率がいわゆる『メンドーサライン(打率.200)』を下回っている」として、今季のウィークポイントを掘り下げる。

 加えて同メディアは、背番号27の今後の改善に向け、「ハードヒット率、バレル率、バットスピードはいずれもリーグ平均以上だ。必要なのは、より多くのコンタクトを生み出し、それを結果へ結び付けることに尽きる」などと指摘している。

 当然、主軸である鈴木のパフォーマンス向上は、試合の勝敗やチームの成績に直結する。開幕以降、得点圏打率の低さも指摘されていた鈴木だが、ここから本来の調子を取り戻せるだろうか。6月に入り、連日ヒットや本塁打も出始めているだけに、夏場の戦いの中での本格的な復調が期待される。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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