ロウが現地時間8日、フランス・パリで行われ、セス・ロリンズがキング・オブ・ザ・リング1回戦に登場したものの、ブロン・ブレイカーの襲撃を受けて準決勝進出を逸した。
ロリンズは5・9『バックラッシュ』でブレイカーとの一騎打ちに敗れたものの、2週間前のロウにおける再戦で雪辱。『サマースラム』での世界王座挑戦権がかかったキング・オブ・ザ・リングを前に弾みをつけた。この日、ロリンズは1回戦に登場。タラ・トンガ、ジェボン・エバンス、リッキー・セインツとフェイタル4WAY戦で対決した。
ロリンズは序盤、タラを相手に逆水平を連発したが、ショルダータックルで吹き飛ばされてしまう。エバンスとダブルトラースキックを打ち込んでも、タラにラリアットを叩き込まれて劣勢に。チョップを何発も食らい、ラリアットで場外に叩きとされると、タラにエバンスをリフトアップから投げつけられた。
その後もロリンズはラリアットなどタラの猛攻を浴びたが、トペスイシーダで突っ込んで逆襲。セインツ相手にラリアットを連発し、ランニングニー、ファルコンアローの猛攻に出た。ペディグリーをエバンスが妨害すると、セインツにスパニッシュフライを敢行。ロリンズはタラのチョークスラムを阻止し、トラースキックを連発して場外に転落させると、エバンスがノータッチプランチャスイシーダを発射した。
終盤、タラがラリアットでエバンスを追い込んだが、ロリンズがカットして3カウントを入れさせず。タラがエバンスに実況席へのチョークスラムを決めた次の瞬間、ロリンズがストンプで実況席に叩きつけた。バリケード上からのストンプでダメ押ししてタラを完全に排除すると、セインツにストンプをさく裂させた。
ここでザ・ビジョンのオースティン・セオリーが現れ、レフェリーの足を引っ張って3カウントを入れさせず。モンテス・フォードが駆けつけてセオリー撃退にかかったが、その間、リング上にブレイカーが乱入。ロリンズが振り向いた次の瞬間、スピアーを叩き込んだ。ロリンズが大の字となった中、エバンスがオージーカッターでセインツを仕留めて準決勝進出を決めた。
ブレイカーの妨害によってロリンズは1回戦突破ならず。試合後、花道を下がっていくブレイカーを憤まんやるかたない表情でにらみつけた。
今週のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。

