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ミスの原因は「よく見せたい」気持ちのせい?プロが実践するマインドセット

ミスの原因は「よく見せたい」気持ちのせい?プロが実践するマインドセット

”なっち先生”こと大谷奈千代が、コーチに転身して気づいた「プロとアマチュアの考え方の違い」は、スイングの改造や強化以上にスコアアップの効果がある。そこで「頭と心の中を変えるレッスン」を掲載!

「入れ込む、手を抜く」の気持ちのバランスを整えよう!

ミスの原因は「よく見せたい」気持ちのせい?プロが実践するマインドセット
人に「見られている」1 打はカッコつけようとして邪念や欲が出てしまう。「見られていない」ときは丁寧さ慎重さを欠いて適当になってしまう。これらがスイング以前にミスの原因になっていることに気づいていない人が多い。「人目があるとき、ないときに出がちな気持ちをコントロールして、同じリズム、同じスイングでラウンドする。これもスコアアップのテクニックです!」(大谷)

みなさんは、ツアー会場などでプロの練習を見学したことがありますか?見たことがある人は、ちょっと近寄りがたいオーラを感じたはず。プロは1打に生活がかかっているので、練習でもものすごい集中力を発揮する。

評価も拍手もない場所でも、自分が納得できるまで手を抜かず、自分と向き合っている。その時間が土台になっているから、人前に立ったときにもきちんと自分のスイングができるのです。

一方、アマチュアのみなさんはどうでしょうか。プロと違って大勢のギャラリーがいる前でプレーをすることはありませんが、同伴者から「見られている」場面ではガンバろうとする。プレーヤーが1カ所に集まるティーショットはとくにそうで、同伴者の視線や期待に背中を押され、普段以上の力を発揮したいようです。

その姿勢自体は決して悪いものではありませんが、ただ、「失敗したくない」「よく見せたい」という思いが強くなると、必要以上にリキんでしまうことがよくあり、結果として普段できていたことができなくなる。これは多くの人が経験していることで、私にもあります。

プロのように見られることで、実力どおりかそれ以上の力を発揮する。緊張を感じながらも場に飲み込まれず、集中力へと変えていく。ギャラリーの視線のなかでも自分のリズムを保つ。これを訓練しろといってもアマチュアはなかなかできませんが、私が思うにアマチュアの場合は、人に見られているときには自分をどう抑えるか、見られていないときに高揚感を高められるか、が大事。

ただし、前者も後者も入れ込みすぎは禁物、手を抜きすぎるのもNG。絶妙なバランスを保ってください。本番のコースは練習とは違い1球勝負ですが、そのときは技術力だけではなく、精神力も試されています。「見られているとき」と「見られていないとき」の気持ちのコントロールを意識しながらプレーする。すると、不思議とナイスショットが増え、スコアがアップするかもしれませんよ!

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして、気持ちのコントロールを意識してみましょう。

ミスの原因は「よく見せたい」気持ちのせい?プロが実践するマインドセット

大谷奈千代
●おおたに・なちよ/1984年生まれ、兵庫県出身。05年のプロテストに合格。ステップアップツアー2勝、11年には賞金シードを獲得。現在はレッスンにやりがいを感じ、コーチに転身。アマチュアやプロの卵を精力的に指導している。

配信元: ワッグルONLINE

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