
TVアニメ『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』キャラクター集合キービジュアル (C)地主/SQUARE ENIX・「ヤニすう」製作委員会
【画像】え、「顔は一緒なのに…」「雰囲気まったく違う!」こちらが『ヤニ吸うふたり』田山さんの“もうひとつの顔”です(9枚)
ビターな雰囲気がたまらない
2026年も6月中旬に差し掛かり、2026年夏アニメの放送まであと少しです。夏は、「マンガ大賞」をはじめ、多くの受賞作品が名を連ねており、アニメファンからも多くの期待が寄せられている作品がそろっています。
まず、TVアニメ『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』(作:地主)は、月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載中の同題マンガを原作とした作品です。くたびれた中年男性「佐々木(CV:佐藤拓也)」は行きつけのスーパーの女性店員「山田(CV:星希成奏)」が日々の癒やしでした。ある日、山田に会えず意気消沈しているとミステリアスな女性「田山(CV:星希成奏)」に「ここなら吸えるよ」と声をかけられ、彼らの交流が始まります。
派手なストーリー展開や演出はないものの、ふたりのやり取りや絶妙な距離感が魅力的な作品で、原作は「次にくるマンガ大賞 2022」Webマンガ部門1位をはじめ、多くの賞を受賞しています。
公開されているPVでは、本作の持ち味である疲れた心に染み入るようなゆっくりとした空気感がしっかり再現されており、「原作通りの雰囲気で声優もピッタリ」「深夜アニメにぴったりのチルさとエモさ」と喜びの声があがっていました。また、「ふたつの顔」を持つ山田へも「使い分けがすごい」と、高い演技力が評価されています。
『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』は、2026年7月から毎週木曜日23時56分よりTBS系28局にて放送開始されます。なお、6月3日(水)20時30分よりABEMA限定先行配信版がスタートしています。
「マンガ愛」にあふれた創作の世界

TVアニメ『これ描いて死ね』メインビジュアル (C)とよ田みのる/小学館/王島南高校漫研
続いてTVアニメ『これ描いて死ね』も挙げられます。本作は、伊豆王島で暮らすマンガが大好きな女子高生「安海相(CV:関根明良)」が、とある出来事をきっかけにマンガ創作の世界へ踏み出す物語です。
「ゲッサン」(小学館)で連載中の、とよ田みのる先生による同題マンガを原作としており、安海のマンガを純粋に愛する思いや創作における苦楽の描写などが多くの人に支持され、「マンガ大賞 2023」の大賞や「第70回小学館漫画賞」などを受賞しました。
公開されたTVアニメのPVでは、伊豆王島の美しい風景やとよ田先生の豊かな色使いを忠実に再現した作画が評価されているほか、「種崎さんと早見さんは聞いたことのない感じの声で楽しみ」「日高のり子さん、ゆかなさん、井上喜久子さん。凄い顔ぶれだ」と、豪華声優陣に期待する声もあがっています。
『これ描いて死ね』は、7月3日(金)23時30分から日本テレビ系「フラアニ」にて全国30局ネットで放送されます。
かわいい絵柄と重厚な歴史を描くギャップに衝撃

TVアニメ『天幕のジャードゥーガル』メインビジュアル (C)トマトスープ(秋田書店)/天幕のジャードゥーガル製作委員会
最後はTVアニメ『天幕のジャードゥーガル』です。13世紀のモンゴル帝国を舞台に、捕虜となった「シタラ(CV:関根明良)」と第三皇子の第六妃「ドレゲネ(CV:小清水亜美)」が、手を取り合って帝国への復讐へ動き出します。
原作は、マンガサイト「Souffle」(秋田書店)で連載中のトマトスープ先生のマンガです。シタラが知識を武器に運命を切り開いていく姿や、かわいらしい独特な絵柄が女性を中心に支持され、「このマンガがすごい!2023」オンナ編第1位や、「第55回日本漫画家協会賞」のコミック部門で大賞を受賞しました。
公開中のPVでは、「原作の画風に忠実なアニメ化は相変わらず凄い」「言語の違いもしっかり表現されていて好感度と期待度が更にあがった」と、絵本のような柔らかい色合いや2次元らしい映像美が評判です。
『天幕のジャードゥーガル』は、7月4日(土)23時よりテレビ朝日系全国24局ネット「IMAnimation」枠にて放送開始され、初回は2話連続1時間スペシャルの予定です。なお、第3話以降は23時30分から放送されます。
※種崎さんの「崎」は、「大」ではなく「立」が正しい表記
※日高さんの「高」は「はしごだか」が正しい表記
