サンディエゴ・パドレスの松井裕樹が、今夏のトレード期限(現地8月3日)を前に放出候補として浮上していると、米メディア『Friars on Base』が報じた。
同メディアはまず、ナ・リーグ西地区で34勝32敗の2位につけるパドレスの現状について、「現地6月9日時点でチームOPS(打撃指標)は.647、OBP(出塁率)は.290と、いずれもメジャー全30球団中最下位に沈んでいる。一体なぜここまで低迷してしまったのだろうか」と指摘し、こう続けた。
「打線強化に向けたトレードは避けられない。そして、今季パドレスが放出する可能性が最も高い選手は、ブルペン陣から出るかもしれない」
パドレスはロベルト・スアレスやジェイソン・アダムら強力な救援陣を擁しており、同メディアは「救援陣には豊富なタレントが揃っているため、リリーフ投手を一人失っても大きな痛手にはならない。しかし、その候補がユウキ・マツイとなる可能性がある」と説明した。
さらに、「サンディエゴで3年目を迎えた左腕はファンから高い人気を誇るが、中継ぎ補強を必要とする球団からの評価も高いはずだ。実際、彼のような投手を探しているチームは少なくないだろう」と続けた。
また、松井は2028年まで契約を残しており、同メディアは「救援陣の中で絶対的な立場ではない投手に対し、残り契約分の資金を投じ続けることがチームにとって負担となる可能性がある」と指摘した。
一方で、他球団にとっては魅力的な補強候補だという。「左腕リリーバーを必要としている球団であれば、残り契約を引き受けたうえで獲得に動く可能性は十分にある」と記し、「左腕という希少性に加え、鋭いスプリッターとスライダーのコンビネーションは極めて効果的で、こうした要素は他球団のGMを引きつける魅力を十分に備えている」と高く評価した。
最後に同メディアは、「もしマツイが放出されることになれば、ファンは悲しむだろう。しかし、それはチームを改善するための決断になる可能性がある」と締めくくった。
松井は今季13試合に登板し、防御率1.83、0勝1敗、21奪三振をマーク。今後のチーム状況や補強方針次第ではトレード要員となる可能性もあり、その去就に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「メジャーリーガーなのに高級バッグじゃない」佐々木朗希の左手に地元スーパーの紙袋 LA→ピッツバーグの移動姿に大反響「庶民派だわ」
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!
【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も

