ロサンゼルス・エンジェルスの右腕ジャック・コハノウィッツがトミー・ジョン手術を受けることを明かし、今季絶望となった。現地6月9日、複数の米メディアが報じている。
米メディア『Yardbarker』によると、25歳右腕は報道陣に対し「トミー・ジョン手術を受ける」と自らの口で告白。さらに、「彼は2027年シーズン後半まで戦列を離れることになる」と伝えた。25歳右腕はすでに15日間の負傷者リスト(IL)入りしており、球団がロースター枠を必要とした時点で60日間のILへ移される予定だという。
また同メディアは、「これは明らかにコハノウィッツにとってもエンジェルスにとっても痛恨の打撃だ」と報じ、チーム状況について、「先発ローテーションはホセ・ソリアーノ、リード・デトマーズ、ワルベルト・ウレーニャ、グレイソン・ロドリゲスの4人となった。すぐに5人目の先発投手が必要になるわけではないが、いずれはその穴を埋める必要があるだろう」と伝えた。
先発左腕の菊池雄星も左肩の炎症により現地5月22日から60日間のIL入りとなっており、復帰時期は不透明な状況だ。そこにコハノウィッツの長期離脱が加わり、投手事情はさらに厳しくなった。こうした現状について、同メディアは「ウェイバー公示リストや、他球団に所属する契約解除条項などを持つ選手に目を向ける可能性はある」と指摘した。
エンジェルスは26勝42敗でア・リーグ西地区最下位に低迷している。投手陣に故障者が相次ぐなか、今後どのような動きを見せるのか、その動向に注目が集まる。
構成●THE DIGEST編集部
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