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「待ち望んでいた一振り」昨季60本塁打のローリー、3Aで衝撃の2発 現地喝采「力強さが戻った」

「待ち望んでいた一振り」昨季60本塁打のローリー、3Aで衝撃の2発 現地喝采「力強さが戻った」

右わき腹痛により負傷者リスト(IL)登録となっているシアトル・マリナーズのカル・ローリーが、現地6月9日、マイナー3Aのゲームに出場し、2本塁打を放った。公式戦復帰へ向けたアピールとしてこれ以上ない結果を残しており、現地メディアでもそのバッティングと持ち前のパワーが絶賛されている。

 5月13日にIL入りとなったローリーは、この日が2試合目のリハビリ出場。米誌『Sports Illustrated』が公式サイト上でプレー内容をレポートしており、「ローリーは3打数2安打2本塁打を記録。第1打席で2ラン本塁打を放つと、第3打席では満塁本塁打を叩き込んだ」と振り返っている。

 さらに、「コンディションの回復を証明するに十分な内容」と評しながら、「今回の試合は、彼のスイングに本来の力強さが戻ってきたことを示す初めての明確なサインだった。そして、それを試合中にもう一度証明してみせた」として、2本のアーチを称えている。
 
他にも、スポーツサイト『CLUTCHPOINTS』では、第1打席で飛び出した右翼席への特大の本塁打を“ムーンショット”と報じた。

 同メディアでは、この一発について、「マリナーズファンにとっては、まさに待ち望んでいた一振りだった」と説くとともに、今後の復帰時期に言及。「ローリーは近く復帰する見込みで、チームが遠征を終えて本拠地へ戻るタイミングで合流するとみられている。今回のリハビリ出場は、チームの遠征開始と同時にスタートした」と見解を綴っている。

マリナーズは今月14日までロードでの連戦が続き、次の本拠地でのゲーム、16日からのボルティモア・オリオールズ戦でローリーがチームに合流すると同メディアは予想。また、そのうえで、「もっとも、ローリーはIL入り前には徐々に調子を上げつつあった。それでも打率.161は、規定打席に到達していればリーグワースト級の数字だっただろう」と指摘しながら、今回のパフォーマンスを受け、「もともと高打率を売りにする打者ではないが、本塁打以外の部分でも攻撃面への貢献度を高める必要がある。健康な状態に戻ることで、その課題を克服できるかが注目される」などと見通している。

 マイナーのゲームとは言え、実戦復帰序盤で頼もしい姿を披露したローリー。今後、メジャーの舞台でも、60本塁打を記録した昨季の勢いを取り戻せるか。多くのファンがその打棒再現を待ち望んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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