ピッツバーグ・パイレーツは現地6月9日、ロサンゼルス・ドジャース戦に3-12で大敗。先発登板したポール・スキーンズが6回(103球)を投げて2失点、被安打6、7奪三振、与四球2と好投したものの、リリーフ陣が投壊した。
終盤は全イニングでピンチを招いたパイレーツだったが、何よりも苦しんだのは7回だ。2番手ウィルバー・ドーテルはいきなり連打を許すと、無死一、三塁から捕手の悪送球で勝ち越し点を献上。さらに大谷翔平に適時二塁打、アンディ・パヘスに2ランホームランを浴びて2-6とされる。
さらに四球とヒットから再び無死満塁のピンチを背負うと3番手ブランダン・ビドワに交代。二ゴロに仕留めたものの二塁手の悪送球でセーフとなり、ライアン・ウォードにも適時打を許した。結局、最初のアウトを取ったのは、この回の先頭打者ダルトン・ラッシングとの2度目の対戦だった。
その後も2連続の押し出しで得点を許し、1死満塁から犠牲フライでようやく2個目のアウトを奪ったものの、2死一、三塁からフレディ・フリーマンの適時打で12点目を奪われ、続くムーキー・ベッツとの対戦で4番手デニス・サンタナがレフトライナーに仕留めて長いイニングが終わった。
ちなみに8回も先頭打者サンティアゴ・エスピナルが初球をレフトへのヒットとすると、カイル・タッカーは4球で四球を獲得し無死一、二塁に。ウォードに7球を投じて二ゴロに抑えた。
現地局『SportsNet LA』によると、パイレーツ救援陣が7回から4個のアウトを記録するまでに要した球数はなんと83球に上るという。この試合、ドジャース先発エリック・ラウアーが5回2/3、つまり17個のアウトを奪うのに投じた球数は89球、さらに勝利投手となった2番手ウィル・クラインは1回1/3を投げて21球だった。
このデータがXで拡散されると、ファンからは「うわぁ...」「なんでこんなに弱いんだ」「スキーンズはそこから脱出した方が良い」「ぐ、グロい...」と様々な声が上がった。
構成●THE DIGEST編集部
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