
【問題】
日本人なら誰もが知っている性格や態度を表す言葉なのに、漢字で書かれると途端に読めなくなるものがあります。今回はそんな意外な難読漢字に挑戦してみましょう。
★ ヒント
細かいことにこだわる、きっちりしている性格を表す言葉です。「几帳」は平安時代の調度品で、部屋を仕切るために使われていました。その整然とした様子が語源とされています。
【解説】

「几帳面」は「きちょうめん」と読み、細部にこだわり、いい加減なところがない性格や態度を表す言葉です。「几帳」(きちょう)は平安時代の貴族の邸宅で、部屋を仕切るために立てられた調度品で、その整然とした見た目から転じて、きちんとしていることを意味するようになりました。現代では几帳面な人は「細かい」「うるさい」といった印象を持たれることもありますが、本来は褒め言葉として使われることが多いです。ビジネスシーンでも几帳面さは信頼につながる重要な資質として重視されています。
古い日本文化に根ざした言葉だからこそ、漢字で見ると難しく感じるのかもしれません。次の難読漢字にも挑戦してみてください。
