シーズン日程が3分の1以上を消化したメジャーリーグは、トレード期限の話題が熱を帯びる時期に差し掛かりつつある。ナ・リーグ東地区ではニューヨーク・メッツが最下位に沈んでおり、「売り手」となる可能性が燻ぶり続ける中で、大物投手の去就が注目を集めている。今季加入したフレディ・ペラルタだ。
開幕からここまで14試合に先発した右腕は、4勝5敗、防御率4.04の成績にとどまっており、1月にミルウォーキー・ブルワーズからトレード加入した当初の期待に応える数字とは言い難く、メッツの不振も相まって苦しいシーズンを強いられている。昨季はナ・リーグ最多となる17勝を挙げ、3年連続二桁勝利を記録しているものの、新天地で本調子を発揮出来ていないことから、地元メディアでは今夏でのトレード放出の噂も囁かれ始めた。
ニューヨーク紙『amNewYork』では、新戦力として迎えたペラルタに対し、「昨季後半の失速で先発陣が崩壊したメッツにとって、彼は待望のベテランエースとして期待されていた」と振り返りながら、今季の成績や各指標を掘り下げ、「1試合平均およそ5イニングを投げる、ごく平凡な投手以上の存在にはなれていない」と断じている。
また記事内では、今オフにフリーエージェントを迎えるペラルタの来季契約に関する、米国内他媒体で報じられたトピックを引用。「彼は報道によると、ニューヨーク・ヤンキースのエース左腕であるマックス・フリードが結んだ8年契約に近い規模の契約を希望しているという(USA TODAYより)」などと伝えている。
この意向に対し『amNewYork』は、「ペラルタのパフォーマンスはそのような大型契約を正当化できる水準に達していない。これはメッツだけでなく、他球団にとっても同様だろう」と主張。
さらに、浮上がままならないメッツの現状も踏まえ、「ペラルタが今季終了までメッツに残る保証すらない」と訴えながら、夏の時点でメッツがポストシーズンへの道のりを閉ざす判断をした場合、「ペラルタの名前がトレード市場で数多くの問い合わせを集めることになるのは間違いないだろう」などと見通している。
ペラルタが、このまま低迷が続くならば今年の夏の市場では、最多勝右腕をめぐる争奪戦が繰り広げられるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介
【記事】青山学院大の原晋監督が次期巨人監督に大胆提言!「野球をより面白くしてくれる」と指名したのはジャイアンツOBではなく…
【記事】「まじでべっぴんさん!」神宮球場に舞い降りた人気アイドルの“可憐なノーバン始球式”が話題「同じ人間とは思えない脚線美」「透明感とオーラが…」

