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「スピーディ!」などアジア最大級の国際短編映画祭の受賞作&ノミネート作品・20作品が7月31日(金)より配信スタート

「スピーディ!」などアジア最大級の国際短編映画祭の受賞作&ノミネート作品・20作品が7月31日(金)より配信スタート

アジア最大級の国際短編映画祭の受賞作&ノミネート作品20作品が配信
アジア最大級の国際短編映画祭の受賞作&ノミネート作品20作品が配信 / 韓国のジイン・オ監督のコメディ作品「スピーディ!」 (C)Disney

アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(以下、SSFF & ASIA)」の受賞作と2026年のノミネート作品を合わせた20作品が、動画配信サービス・ディズニープラスで7月31日(金)より配信することがわかった。

■米国アカデミー賞公認映画祭にも認定されている“SSFF&ASIA”

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優・別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバルを創立。

2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定された。また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA共催:東京都)」が誕生。現在は「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催している。

2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となった。2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、ライブアクション部門(インターナショナル、アジアインターナショナル、ジャパンの各カテゴリー)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得した。

■“SSFF & ASIA”の賞を受賞した注目の3作品は、韓国、日本、ベルギー発

今回配信される20作品の中でも注目は、“SSFF & ASIA 2026 ジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)”および“SSFF & ASIA 2026 ライブアクション部門 アジア インターナショナルカテゴリー優秀賞”を受賞した、 韓国のジイン・オ監督のコメディ作品「スピーディ!」、“SSFF & ASIA 2026 ジャパン部門優秀賞”を受賞した日本の乙木勇人監督によるSF作品「まわりまわる」、“SSFF & ASIA 2026 J-WAVE SOUND OF CINEMA AWARD”を受賞したドラマ作品「サミア」の3作品。「サミア」は、ベルギーのセルマ・アラウィ監督が出演も兼ねて手がけ、ブリュッセルを拠点に活動し、国際的な賞を受賞しているブリュノ・トラック監督による共同監督作品となっている。

◆韓国のジイン・オ監督のコメディ作品「スピーディ!」

1989年、ソウル。ジョンミンは、わずか60秒で本を一冊読み終える町一番の人気者のような速読の天才になることを夢見ている。本作はインディアン・ペイントブラシプロダクションズの支援を受けて制作された。

◆日本の乙木勇人監督によるSF作品「まわりまわる」

秋の午後、かつて遊んだ公園で再会した“さな”と“あさ”。たわいもない会話から始まるふたりの時間は、10年前に止まった記憶を回しはじめる。定点ワンカットで描く、ふたりと、ふたつの「告白」の物語。

◆ベルギーのセルマ・アラウィ監督によるドラマ作品「サミア」

サミアは出会ったばかりのファルハンに導かれ、モロッコ音楽のコンサートが開かれるアパートを訪れる。にぎやかな集まりの中で、サミアはその日、面識のなかった父の葬儀に参列したことをしばし忘れる。しかしそれも束の間、アパートを出た直後、財布を忘れたことに気づいて戻ると、そこには何十年にもわたり誰も住んでいないと近隣の住人から告げられるのだった。

■ウォルト・ディズニー・ジャパン、今回の配信で新たな出会いに期待

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社・代表取締役社長の日色保氏は、「世界中の次世代クリエイターが生み出す物語には、エンターテイメントの未来を形づくる力があります。長年にわたり世界中の若手クリエイターの才能を発掘し、多様な物語を発信し続けてきた“SSFF & ASIA”とともに、新たな表現や声をディズニープラスを通じて届ける機会を持てることを大変うれしく思います。ディズニーは100年以上にわたり、世界水準のストーリーテリングを提供し続けてきました。今後も、ストーリーテラーと観客をつなぎ、機会を創出するとともに、活気ある多様で包摂的なクリエイティブコミュニティの醸成に取り組んでまいります」と語った。

またウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社にてローカル・コンテンツ制作を統括するエグゼクティブ・ディレクターの成田岳氏は、「ディズニープラスは、世界中から集まる個性豊かで心に響く物語を通じて、視聴者とストーリーをつないでいます。短編ならではのストーリーテリングは、新たなクリエイティブ・ボイスや多様な視点と出会うための力強い表現手法です。ディズニーは引き続き、クリエイターが活躍できる場を創出するとともに、ディズニープラスを通じて、まだ見ぬ視点や表現との出会いを広げていきます」とコメントした。

■別所哲也コメント「これからの映像文化に新たな風を吹き込むと信じています」

さらに“ショートショート フィルムフェスティバル & アジア”の創設者であり、同映画祭と連動して誕生したショートフィルムを軸に様々な事業を行う“VISUAL VOICE”代表の別所哲也氏は、今回の配信について次のようにコメントを寄せた。

「1999年の創立以来、私たちは一貫して世界の新しい才能を発掘し、支援し続けてきました。今回、グローバルなエンターテイメントプレイヤーであるディズニー様、そしてディズニープラス様を通じて、私たちの映画祭が、自信を持ってお届けする瑞々しい才能たちが世界へと羽ばたく機会を得たことを、心から興奮し、うれしく思っています。短編映画には、これからの映像業界を担うクリエイターたちの純粋な情熱と、最先端の表現が詰まっています。この配信をきっかけに、世界中の多くの視聴者がまだ見ぬ未来の巨匠たちの作品に触れ、そしてクリエイターたち自身にとっては、これが次なる大きなキャリアへと繋がる最高のジャンプ台となることを確信しています。ディズニーとのこの強力なパートナーシップが、これからの映像文化に新たな風を吹き込むと信じています。私たち映画祭は、これからも“LIFE LOG BOX(ライフ ログボックス)”をクリエイタープラットフォームとして、映像事業の未来地図を提供してまいります」。

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