英分析メディア『WhoScored』が現地6月10日の記事で、北中米ワールドカップのダークホースを予想し、ノルウェー、エクアドルとともに日本代表を挙げた。
「誰も予想していなかったチームが強烈な印象を残す。W杯にはダークホースが付き物だ。2022年カタール大会はモロッコがスペインとポルトガルをやぶり、アフリカ勢として初めて準決勝に進出した。18年ロシア大会ではクロアチアがおとぎ話のような快進撃で決勝まで勝ち上がった。14年ブラジル大会ではコスタリカが、イングランド、イタリア、ウルグアイという優勝国と同居したグループステージを首位で通過し、最終的に3位となったオランダとの準々決勝でPK戦の末に敗退した」
このように過去のダークホースを振り返った同紙メディアは日本代表について、「W杯において日本の最高成績はベスト16と、決勝トーナメントで苦戦を強いられてきた。しかし、日本は着実に前進している。18年大会はベルギーと接戦を演じ(2-3)、22年大会はクロアチアにPKで敗れたが、初めてのベスト8進出の期待が高まっている」と、日本の快進撃を示唆した。
「今大会の日本が、過去のチームと明らかに違うのは、“特別なことを成し遂げる”という確固たる信念を持っていることだ。森保一監督は常々、“W杯優勝を目指している。どの代表チームとも戦う準備ができている”と語っている。このコメントは、根拠のないものではない。前回大会でドイツとスペインを倒し、直近ではブラジルとイングランドに勝利している」
今大会で日本代表は、オランダ、チュニジア、スウェーデンと同じグループFに振り分けられた。「三笘薫、南野拓実の負傷欠場は大きな痛手で、しかも日本は明らかに厳しいグループに組み込まれた。ただ、ハイテンポなプレー、容赦のないプレッシング、そして磨き上げられたチームワークを武器に、上位進出を果たす可能性を秘めている」。
前回大会でドイツ、スペインを、親善試合とはいえブラジル、イングランドを倒してきた日本代表が、今大会でどのような結果を出すのか。世界を驚かせるような大躍進を期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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