
2026年8月14日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国の劇場にて「クラプトン・フェスティヴァル」が開催される。世界のトップ・ギタリストとしてロック界を牽引し続けるエリック・クラプトンが、2000年代に行った貴重なライヴ映像とドキュメンタリー計3作品が初上映。伝説のアーティストの息遣いや魂を揺さぶるギタープレイが、大スクリーンと迫力の音響で蘇る。
■盟友スティーヴ・ウィンウッドとの奇跡の再共演が蘇る
上映される「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド:ライヴ・アット・マディソン・スクエア・ガーデン2008」は、伝説のスーパー・グループであるブラインド・フェイス結成から39年の時を経て実現したスペシャル公演を収録。クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドという2大巨頭によるジャム・セッションは、かつての盟友との深い絆とロック史に残る熱い交友関係を感じさせる。ブラインド・フェイス唯一のアルバム『スーパー・ジャイアンツ(原題:Blind Faith)』からの楽曲や、ジミ・ヘンドリックスの「リトル・ウィング」など渾身のカバーも多数披露され、2人の軌跡をたどる贅沢なセットリストとなっている。
■ブルースへの深い愛とキャリア絶頂期の熱狂
「エリック・クラプトン:セッションズ・フォー・ロバート・ジョンソン2004」は、クラプトンが己のルーツと魂のすべてを曝け出す超貴重ライヴ・ドキュメンタリー。彼が敬愛するロバート・ジョンソン本人が1937年にレコーディングで使用した聖地“508 パーク・アヴェニュー”での奇跡の演奏や独占インタビューを通し、生涯温め続けたブルースへの追憶と深い愛情が伝わってくる。
また、「エリック・クラプトン:ライヴ・アット・ステイプルズ・センター2001」は、キャリア絶頂期に行われた大規模ワールド・ツアーのロサンゼルス公演を収録。「ティアーズ・イン・ヘヴン」から始まり、「ワンダフル・トゥナイト」「いとしのレイラ」「コカイン」など代表曲が満載のフルセット・ライヴだ。全編を通して、日本中のファンを熱狂させた2001年11月の日本公演とほぼ同一のセットで構成されている点も、日本のファンにとって感涙のポイントと言える。
■魂のギタープレイと色褪せない魅力
1960年代から現在に至るまで、世界のトップ・ギタリストとして走り続けるクラプトン。クリーム時代からの圧倒的なテクニックはもちろん、1990年代のアコースティック・ブームを牽引するなど、ブルースの枠を超えた世界的ポップ・アイコンとしての地位を確立してきた。しかし、彼の最大の魅力は、常に自身の音楽的ルーツであるブルースへの深いリスペクトを忘れない真摯な姿勢と、盟友たちとの絆を大切にする人間味あふれる温かさにある。一本のギターから紡ぎ出されるむせび泣くようなトーンや、ブルージーで味わい深いヴォーカルは、今もなお世界中のファンの心を強く惹きつけてやまない。
■「クラプトン・フェスティヴァル」上映作品
「エリック・クラプトン&スティーヴ・ウィンウッド:ライヴ・アット・マディソン・スクエア・ガーデン2008」
監督:マーティン・アトキンス氏/2009年/イギリス/140分
「エリック・クラプトン:セッションズ・フォー・ロバート・ジョンソン2004」
監督:スティーブン・ノムラ・シブル氏/2004年/イギリス/97分
「エリック・クラプトン:ライヴ・アット・ステイプルズ・センター2001」
監督:ダニー・オブライエン氏/2002年/イギリス/130分


