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オランダの17歳ボーハールトが地元開催のATPツアーで初勝利!「自分のパフォーマンスにはとても満足しています」<SMASH>

オランダの17歳ボーハールトが地元開催のATPツアーで初勝利!「自分のパフォーマンスにはとても満足しています」<SMASH>

オランダ・スヘルトーヘンボスで開催されている男子テニスツアー「リベマ・オープン」(ATP250/芝コート)で、地元期待の17歳タイス・ボーハールトが大きな一歩を刻んだ。ワイルドカード(主催者推薦)で出場し、1回戦でウー・イービン(中国/世界ランキング101位)を6-3、2-6、6-4で下し、ATPツアー本戦で初勝利を挙げたのだ。

 2008年7月生まれ、17歳11カ月のボーハールトは、今年2月の「ABNアムロ・オープン」(オランダ・ロッテルダム/ATP500)大会でツアーデビューしたが、元世界3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に敗戦。今回は自身2度目のツアー本戦出場で、待望の初白星を手にした。

 1時間55分に及ぶ熱戦を制したことで、1994年のシェン・シャルケン(17歳8カ月/オランダ)に次ぐ、同大会史上2番目の若さでの勝利を達成。2000年に勝利を挙げたミハイル・ヨーズニー(ロシア)と並ぶ記録となった。

 ちなみに、錦織圭がツアー本戦で初勝利を挙げたのも、現在のボーハールトと同じ17歳の時。2007年7月の「RCA選手権」(アメリカ・インディアナポリス)1回戦でアレハンドロ・ファジャ(コロンビア/当時世界130位)を下した当時、17歳7カ月だった。

 試合後、ボーハールトはATP公式サイトを通じて喜びを語っている。

「ATPツアーで初勝利を挙げることができて、信じられない気分です。自分のパフォーマンスにはとても満足しています。もちろん勝利自体も非常にうれしいですが、僕の心に残り続けるのは、最後のポイントを取った瞬間の記憶でしょう。ただ安堵のため息が出て、その時に感じた気持ちが忘れられません」

 ATPによれば、ツアーレベルで勝利を挙げた2008年以降生まれの男子選手はまだごくわずかだ。2009年生まれのモイズ・クアメ(フランス)が3勝を挙げている他、2008年生まれではディエゴ・デドゥラ(ドイツ)が1勝を記録。今回の勝利により、ボーハールトもそのリストに名を連ねた。
  今週を自己最高の世界779位で迎えたオランダの新星は、この白星によってライブランキングで147ランク上昇し、632位まで浮上。急成長を続ける17歳にとって、大きな自信となる結果となった。

 勢いに乗るボーハールトが2回戦で対戦するのは、元世界ランキング1位のダニール・メドベージェフ(ロシア)だ。ボーハールトはかつて練習を共にしたこともある元世界1位との対戦を前にこう語った。

「ここオランダで、地元の観客の前でダニールと対戦するのは、私にとって非常に特別な感覚です。試合に向けてできる限りの準備をして、どうなるか見てみたいと思います。以前にダニールと練習したことがあるのは、私にとって間違いなく素晴らしいことです。彼は明らかに偉大な選手であり、元世界ランキング1位なので、彼から多くのことを学ぶことができます。

 練習セッションでは、彼の全てのショットがいかに正確であるかを見ていますし、それは間違いなく私が彼から学べる点です」

 そのメドベージェフとの試合は現地11日に実施され、第1セットを3-6で失うも、続く第2セットは1ブレークアップで3-2とボーハールトが挽回したが、ここで降雨により順延が決定。再戦は現地12日の12時30分(日本時間19時30分)以降に行なわれることになった。果たして地元大会で勢いを付ける17歳の逆転劇はなるか、注目が集まる。

【動画】ボーハールトがメドベージェフ相手にトリッキーなショットでポイントを奪うシーン

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配信元: THE DIGEST

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