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「アベンジャーズ」のリーダー的存在“キャプテン・アメリカ”こと“スティーブ・ロジャース”の活躍を一挙にプレイバック

「アベンジャーズ」のリーダー的存在“キャプテン・アメリカ”こと“スティーブ・ロジャース”の活躍を一挙にプレイバック

「アベンジャーズ」より
「アベンジャーズ」より / (C)2026 Marvel

「アベンジャーズ」シリーズのリーダー的存在な“キャプテン・アメリカ”を長年演じてきたクリス・エヴァンスが、最新作「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」(12月18日[金]公開)で電撃帰還。クリス・エヴァンスの帰還と本人の誕生日(6月13日[土])を記念して、キャプテン・アメリカの活躍を一挙に振り返る。(以下、作品のネタバレを含みます)

■MCUを象徴するひとり、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース

“スパイダーマン”や“ソー”など数多くのヒーローが活躍するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の歴史の中で、最も象徴的な存在のひとりが初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース。驚異的な運動能力・耐久力に加え、明晰な頭脳と優れた判断力を備え、象徴ともいえる盾を武器にどんな敵にも臆することなく立ち向かう正真正銘の“ヒーロー”だ。

曲者揃いの“アベンジャーズ”のリーダー的な存在でもあるキャプテン・アメリカを長年演じてきたクリス・エヴァンスは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)を最後にキャプテン・アメリカとしてMCUに登場することはなかったが、最新作「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」で電撃帰還を果たすことが発表されている。

■正義に生きる伝説のソルジャー“キャプテン・アメリカ”誕生物語

スティーブ・ロジャースが初めてMCUに登場したのは、彼が伝説のソルジャー“キャプテン・アメリカ”になるまでを描いた「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」(2011年)。

第二次世界大戦下のアメリカで、愛する人々や祖国を守りたいという強い正義感を持ちながらも、病弱な体格ゆえに軍への入隊すら認められなかった青年スティーブ・ロジャースは、極秘実験「スーパーソルジャー計画」に参加したことで、人間の限界を超えた肉体と能力を手に入れる。

こうして誕生したキャプテン・アメリカは、世界征服を企む秘密組織・ヒドラとの戦いに身を投じ、仲間たちと共に戦場を駆け巡ることに。圧倒的な力を手にしても決して驕ることなく、“弱き者を守る”という信念を貫き続けるスティーブの姿は、多くの人々の心を動かした。後にアベンジャーズのリーダーへと成長していくキャプテン・アメリカ、その伝説の始まりを描いた原点となる一作だ。

■最強チームアベンジャーズ結成、個性派メンバーに苦悩

「アベンジャーズ」(2012年)では、地球侵略を企むロキの脅威に立ち向かうため、アイアンマンやソー、ハルクら最強ヒーローたちと共に“アベンジャーズ”を結成することに。しかし、それぞれ強い信念と個性を持つメンバー同士は衝突を繰り返し、チームはまとまりを欠いていた。

そんな中、戦場で仲間を率いてきた経験を持つキャプテン・アメリカは、冷静な判断力と優れた統率力でヒーローたちをまとめ上げ、チームの精神的支柱として活躍。ニューヨークを舞台に繰り広げられる壮大な決戦では、仲間たちに的確な指示を出しながら最前線で戦い抜き、“アベンジャーズのリーダー”としての存在感を世界に示した。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)では、“平和を守りたい”という同じ志を持ちながらも、信念のすれ違いによりアイアンマンと対立し、アベンジャーズに分裂の危機が訪れる。一歩も譲らないスーパーヒーロー2人の“正義”を懸けた戦いは、やがて他のヒーローたちも巻き込む内戦にまで発展していく。

対立し、時にはいがみ合うことはあれど、心の内では互いを信頼し合っていたアイアンマンとキャプテン・アメリカが、手加減無しのガチンコ勝負で争い合う姿は、ファンたちの心を大きく揺さぶった。1対1の戦いの末にアイアンマンに勝利したキャプテン・アメリカだが、象徴ともいえる盾を手放し、アベンジャーズから距離を置くことになっていく。

■アベンジャーズ再集結、そしてキャプテン・アメリカ卒業へ

アベンジャーズからキャプテン・アメリカという大黒柱が離脱した中、全宇宙の生命の半分を消し去ろうとする最凶の敵・サノスが襲来し、かつてない危機との戦いを強いられる「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)。独自に活動を続けていたキャプテンは、窮地に陥った仲間たちを救うため颯爽と姿を現し、頼りがいのある圧倒的な存在感を放つ。

そしてサノスという共通の脅威を前に、対立によって離れ離れになっていたヒーローたちが再び結集。アイアンマンとの確執を抱えながらも、人類と仲間を守るため戦いに身を投じるキャプテンの姿は、多くのファンの胸を打った。しかし、圧倒的なサノスの力を前にヒーローたちは敗北。人類の半分が消し去られるというあまりにも大きい代償を払わされることに。

絶望に包まれた世界を救うため、キャプテン・アメリカが再びヒーローたちをまとめ上げ、最後の戦いへと挑む「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)。対立していたアイアンマンとも和解し、一度は手放した盾を再び手にしたキャプテンは希望を捨てず仲間を取り戻していく。

そんな彼の揺るぎない“正義の心”によってアベンジャーズは再集結を果たし、「アベンジャーズ、アッセンブル」というMCU史に残る名セリフとともにヒーローたちを率いてサノスとの最終決戦へと挑むことに。長きにわたる戦いを終えたスティーブは自身の象徴でもある盾をサム・ウィルソンへと託し、自らの人生を歩むことを選択する。

本作の撮影終了後、クリス・エヴァンスは「アベンジャーズの一員として8年以上過ごしてきた時間は、自分をより良い人間にしてくれました。私は結構泣きやすい方なので、最終日には本当に号泣してしまいました」と語っており、長年に渡ってMCUを支えてきた彼の演じるキャプテン・アメリカは本作をもって一つの節目を迎えることとなった。

■スティーブ・ロジャース、7年ぶりの帰還となる特別映像で父親らしい一面も

「エンドゲーム」のその後を描いた「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(2021年)では、スティーブから盾を受け継いだサム・ウィルソンが、伝説的ヒーローの後継者となることへの葛藤や重圧に苦しみながらも、新たなキャプテン・アメリカとして歩み始める姿が描かれている。

さらに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(2025年)では、サム・ウィルソンが正式にキャプテン・アメリカとして世界を救い、MCUは完全に新たな時代へと歩みを進めることとなった。スティーブ・が守り続けてきた理念や精神は作品を超えて受け継がれ、キャプテン・アメリカという存在はサムによって新たな形で継承されていくことになる。

そんな中、2025年末に突如発表されたのが「アベンジャーズ/ドゥームズデイ」でのスティーブ・ロジャースの帰還。「エンドゲーム」から約7年ぶりとなるMCUへの登場は大きな話題となり、多くのファンから驚きの声が上がった。

先日解禁された特別映像では、懐かしむようにキャプテン・アメリカのスーツを手に取るスティーブの姿が映し出され、我が子と思しき赤子を優しく抱く、父親らしい一面ものぞかせている。

かつて「アベンジャーズ、アッセンブル」と声を上げチームを率いた男が、再びその言葉を口にするのか、それとも新たな立場から別の形でヒーローたちを導くのか。MCUの中心であり続けてきたスティーブ・ロジャースの復帰に注目が集まっている。

また、本作にはアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jrがヴィランのドクター・ドゥーム役として登場することが発表されており、アベンジャーズとしてMCUの歴史を支えてきた2人が、今度は敵味方に分かれて共演を果たすこととなる。

なおキャプテン・アメリカが登場する各作品はディズニープラスで見放題独占配信中。

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