
「6番、7番、8番がいない」遠藤航、三笘薫、南野拓実不在のオランダ戦で問われるのは?【日本代表】
オランダ戦を前に「6番、7番、8番」がいない。
25年12月に南野拓実が左膝前十字靭帯断裂の大怪我を負い、26年5月に三笘薫が左ハムストリングを負傷。さらに6月11日、左足の違和感を訴えていた遠藤航が戦線離脱。日本代表で6番(遠藤)、7番(三笘)、8番(南野)を背負い、この4年間チームの中核を担ってきた選手たちが不在となった(南野は”メンター”として帯同しているが)。
森保ジャパンを根底から支えてきた3人がごっそり抜けるわけだから、ダメージがないわけがない。単なる背番号と言ってしまえばそれまでだが、「6番、7番、8番」と並べてみると、相応の重みを感じる。
それでも、ワールドカップは待ってくれない。オランダ戦はもうそこまで迫っている。今いるメンバーで戦うしかない現状で問われるのは、“総合力”と“一体感”だろう。
サポートメンバーの吉田麻也は「大会が近づくと些細なことが大きな亀裂へのきっかけになる」とコメント。例えば、遠藤の戦線離脱に加え、オランダ戦で黒星を喫すれば、大崩れする恐れはある。
その意味でもオランダ戦は絶対に負けられない。この4年間、いや、前回大会から続く8年間積み上げてきたものを無駄にしないためにも──。
それでも敗れるなら、その現実を受け止めるしかない。
チームは生き物。ワールドカップの舞台で普段の実力を出せる保証はない。だからこそ初戦は大事だ。遠藤、三笘、南野の不在を感じさせないパフォーマンスを披露できれば、森保ジャパンは一気に勢いに乗るはずだ。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
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