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【日本代表のオランダ戦スタメン予想】“攻撃的布陣”でW杯初戦へ!注目の左シャドーは誰を起用? 冨安の先発はあるのか。最も悩んだポジションが…

【日本代表のオランダ戦スタメン予想】“攻撃的布陣”でW杯初戦へ!注目の左シャドーは誰を起用? 冨安の先発はあるのか。最も悩んだポジションが…


 日本代表は現地6月14日、北中米ワールドカップのグループステージ初戦で強豪オランダとダラス・スタジアムで対戦する。同組最大の難敵との、文字通りの大一番だ。

 試合の3日前、激震が走った。この4年間、キャプテンとしてチームを引っ張ってきた遠藤航(リバプール)が怪我のために離脱したのだ。その後の取材対応で、目に潤ませる選手がいたほどで、動揺がないわけはない。それでも、新主将の板倉滉(アヤックス)の下で団結し、ビッグマッチに挑む。

 キャプテン交代という苦渋の決断をした森保一監督は、この重要な初戦にどんなメンバーを送り込むのか。予想してみたい。

 システムは、2024年6月以降、熟成させてきた3-4-2―1を採用するだろう。奇をてらう必要はまったくない。

 まず、GKは3試合連続無失点中の鈴木彩艶(パルマ)。着実に安定感が増している23歳の守護神は、距離を出せる正確なフィードも小さくないチームの武器となる。
 
 最も悩んだのが3バックだ。最終的には、今年3月にイングランドを完封した渡辺剛(フェイエノールト)、谷口彰悟(シント=トロイデン)、伊藤洋輝(バイエルン)のトリオを選んだ。だが、キャプテンに任命された板倉が中央を担う可能性もある。コンディションが上がってきている冨安健洋(アヤックス)を使う手もあるが、初戦では勝負所で相手のキーマンを潰す役割を託すか。

 ダブルボランチは、佐野海舟(マインツ)と鎌田大地(クリスタル・パレス)で間違いない。遠藤が抜けたものの、この2人がいれば日本が大崩れすることはないだろう。

 ウイングバックとシャドーはセットで考えたい。右は、堂安律(フランクフルト)と久保建英(レアル・ソシエダ)のレフティコンビになるだろう。

 南野拓実と三笘薫が怪我で選外となり、注目を浴びている左シャドーは伊東純也(ゲンク)になると予測。流れを変える切り札としてベンチに置いておきたい気もするが、失敗できない大会初戦だけに、経験もあり、コンスタントに力を発揮できる伊東は頭から使うのではないかと読んだ。

 そうなれば、左ウイングバックはもちろん中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)だ。三笘の穴を埋める崩しの切り札として、期待は大きい。
 
 オランダの攻撃的右SBデンゼル・ドゥムフリースの対策として、プレッシングに定評がある前田大然(セルティック)を左ウイングバックで使い、中村を左シャドーに使うオプションもある。

 だが、森保監督は相手の長所を消すよりも、自分たちのストロングポイントを出す方を重視するはずだし、そうしてほしい。イングランド戦ではガチンコ勝負を挑んで結果を出したのだから、自分たちの良さを出す方に重きをおくべきだ。
 
 1トップは、オランダリーグでトップスコアラーに輝いたエースストライカーの上田綺世(フェイエノールト)。世界的CBのフィルジル・ファン・ダイクらを相手に得意のポストワークが機能するかも、この試合の重要なポイントとなる。

 以上の11人にサプライズはないが、それでいい。オランダとがっぷり四つで組めるだけの経験と実績をこの4年間で積み重ねてきたのだ。攻撃的布陣で真っ向勝負を挑み、世界を驚かせてほしい。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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