ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、先発投手として今季11試合に登板し、67回2/3を投げ6勝2敗、防御率1.06と好成績を記録。打者としても打率.305、14本塁打、41打点、OPS.979(出塁率.426、長打率.553)と優れた打撃成績を残している。
野球界を代表するスーパースターである大谷を巡っては、「史上最高のアスリートは誰か」という議論がたびたび交わされてきた。
そんななか、“大谷マニア”として知られる、MLBアナリストのベン・バーランダー氏は自身のXを更新。「ショウヘイ・オオタニが史上最高の“アスリート”だという意見も、反対意見もたくさん見てきた。......だが、まず先に語られるべきはケリー・スレーターだ」と綴り、インスタグラム投稿のスクリーンショットを掲載。新たに浮上した意見を紹介した。
「ケリー・スレーターはサーフィン界で11度も世界王者になったレジェンド。競技の違う選手同士を比べるのではなく、それぞれの競技の中で評価すべきだ。こうした“誰が史上最高のアスリートか”という議論は結論が出ない」
バーランダー氏が紹介したケリー・スレーターとは、プロサーフィン最高峰リーグのワールド・サーフ・リーグ(WSL)で通算11度の世界王者に輝いたレジェンド。ハワイ・ノースショアで開催される伝統的なコンテスト「パイプラインマスターズ」でも通算8度(1992年、94年、95年、96年、99年、2008年、13年、22年)の最多優勝記録を保持している。現在54歳で22年には50歳で頂点に立つなど、年齢を感じさせない活躍を続けるサーフィン界のスーパースターである。
同氏の発信には、「その比較はさすがに納得できない」「ケリーが野球界でオオタニのような二刀流を実現する可能性より、オオタニがサーフィンに挑戦して成功する可能性のほうが、はるかに高い」「オオタニと比べるなら、サーフィン王者であるだけでなく、スケートボード王者でもあるくらいでないと釣り合わない」などと、否定的な意見が多く挙がっていた。
スポーツ界における“GOAT(史上最高)論争”は、今後も議論を呼びそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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