ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツは、現地6月13日に敵地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦(〇7対1)に、4番・ショートでスタメン出場。5打数3安打だった。
バットでは勝利に貢献したものの、守備では名手らしからぬ痛恨ミスを犯し大記録を途絶えさせてしまった。先発の山本由伸がパーフェクトピッチングを継続して迎えた8回2死、チェイス・マイドロスの緩いゴロを弾いてしまい出塁を許した。記録はエラーとなり、山本が後続を打ち取ったが、ベッツの表情は落ち込んでいた。
試合後にインタビューに応じたベッツは、打球のイレギュラーバウンドがあったのかと問われると「ただの普通のゴロで、それをミスした。言い訳はしない」と振り返った。
山本の完全試合がかかっていたなかでの手痛いミス。「余計なプレッシャーは感じていなかった。繰り返しになるが、言い訳はしない。あのプレーはものにしなければならなかった」と、反省の弁を繰り返した。
最終的に8回1/3で1安打7奪三振、無四球1失点の快投だった日本人右腕については、「ヨシは完全に自分のゾーンに入っていた。真ん中を外し、打者のタイミングを常に外し続けた。それが彼らしさで、チームにいてくれて本当に良かったと思う」と称賛した。
33歳の元MVPプレーヤーは、自身のミスを潔く認め、チームメイトを称えた。
構成●THE DIGEST編集部
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