『STARDOM in KORAKUEN 2026 Jun.』東京・後楽園ホール(2026年6月14日)
○刀羅ナツコ&小波&琉悪夏&稲葉あずさvs安納サオリ&舞華&フワちゃん&林下詩美×
詩美が「上谷以外にも思いを伝えなきゃいけない人がいる」とし、かつての盟友・AZM&天咲光由に6・20代々木大会での共闘を要請。02lineの二人も快諾した。
元ワールド王者でもある詩美はマリーゴールド退団後の5・27後楽園大会に電撃来場。古巣・スターダム参戦を表明し、上谷沙弥に対戦を要求した。が、拒否され続けている。この日は安納&舞華&フワちゃんと組んで、刀羅&小波&琉悪夏&あずさのH.A.T.E.と激突した。
詩美はかつてワールド王座を争った刀羅にスライディングラリアット、低空ドロップキックを決めて攻め立てた。H.A.T.E.のトレイン攻撃を浴び、刀羅のボディプレスを被弾したが、コーナーダイブは舞華が急行して阻止。詩美はコウモリ吊り落としでニアフォールに追い込んだ。
舞華とのダブルタックル、ダブルバックドロップで刀羅を攻め込んだ詩美はラリアット合戦も制し、ジャーマンを決めたが、3カウントは奪えず。ハイジャックボムが不発に終わると、乱入した渡辺桃のバット攻撃を食らい、最後は刀羅のスワントーンボムに3カウントを聞いた。
スターダム復帰以来、結果が伴わない日々が続いている詩美。それでも「こんな状況だけど、私はどんな形でもいいから上谷沙弥と戦いたい。シングルじゃなくてもいい」とあらためて希望し、「上谷以外にも思いを伝えなきゃいけない人がいるから。思いを私から伝えにいかなきゃいけない」と明かした。
そして詩美はメイン後、行動を起こした。ゴッデス王座防衛を果たしたAZM&天咲の前に現れ、「久しぶり。伝えたいことはたくさんあるんだけど、代々木で私の隣にいて欲しい」と共闘を要請した。詩美は元Queen's Questのリーダー。AZMと天咲はそのメンバーだった。
02lineの二人は「言いたいことたくさんあるって、ウチらだって詩美に言いたいことたくさんある」(AZM)、「あなたは昔の片りんを求めて私たちの目の前に立ったのかもしんないけど、今の私たちはあの時とは違う」(天咲)と複雑な思いを口に。それでも天咲が「過去のあのユニットをなくしたのは、なくなったのは私たちの責任でもあるから。今の02lineとしてあなたの隣に立ちます」と快諾。AZMは「代々木でまた会おう」と呼びかけ、詩美と握手を交わした。
かつてQQとして共闘した3人が6・20代々木大会で同じコーナーに並び立つことが決定的となった。そして上谷も元QQメンバーの一人。詩美はエモーショナルな再会の場に上谷を引きずり出すつもりだ。
【詩美の話】「大江戸隊に散々やられて、渡辺桃にもやられて。こんな状況だけど、私はどんな形でもいいから上谷沙弥と戦いたい。シングルじゃなくてもいい。それに上谷以外にも思いを伝えなきゃいけない人がいるから。思いを私から伝えにいかなきゃいけないから。まだまだ始まったばっかりだから。もっともっと頑張ります」

