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【新日本】YOHが悲願のIWGPジュニア“100代王者”達成 続々挑戦名乗りも「YOHゲーム」提案

【新日本】YOHが悲願のIWGPジュニア“100代王者”達成 続々挑戦名乗りも「YOHゲーム」提案

『DOMINION 6.14 in OSAKA-JO HALL』大阪城ホール(2026年6月14日)
IWGPジュニアヘビー級選手権試合 ○YOHvsDOUKI×

 YOHが実に7度目の挑戦で、悲願のIWGPジュニア王座奪取。第100代王者となったYOHに、藤田晃生、マスター・ワト、SHO、フランシスコ・アキラが挑戦をアピールすると、YOHは前王者・DOUKIばりの「YOHゲーム」を提案した。

 YOHは6・7大田区大会で前年覇者の藤田を破り、悲願のスーパージュニア初制覇。「100代目のチャンピオン、俺がなってやろうじゃないの」とIWGPジュニア王座挑戦を表明した。乱入した王者・DOUKI&SHOをローブローで返り討ちにし、大阪城ホール大会でのタイトルマッチに駒を進めてきた。

 両者は4・2後楽園大会でもベルトを懸けて対戦してDOUKIが勝利しており、YOHにとっては2ヵ月ぶりの雪辱戦。今回が実に7度目の挑戦となったが、悲願のベルト奪取に向けて奮闘した。

 DOUKIのセコンドについたSHOに気を取られたYOHは奇襲を許してしまう。場外戦ではDOUKIのベルト殴打を受けて、早くもリングアウト寸前まで追い込まれた。その後もDOUKIがラフファイトとテクニックを活かして攻撃を続けると、防戦一方に。流れを変えようとDOUKIの左足にドラゴンスクリューを決めると、SHOの動きも封じたものの、DIRECT DRIVEは時期尚早で決まらない。ここからイタリアンストレッチNo.32で長時間捕まり、デイブレイクも食らって大ピンチを迎えた。

 YOHはタイガーマスクばりのスピニングレッグブリーカーで再び左足に攻撃を加えると、DOUKIはうめき声を上げて苦しむ。ここぞとばかりに、YOHジャンピングニー、ジャーマンスープレックスで攻め立てた。DOUKIのローブローを防ぎ、エプロンに上がったSHOと衝突させると、またもDIRECT DRIVEへ。

 DOUKIはレフェリーを蹴り飛ばして無法地帯を作り上げると、SHOが鉄板を持って乱入。YOHのパートナーであるワトが急行して鉄板を奪い取ると、YOHはその鉄板を振り上げた。SHOに読まれてワトに誤爆してしまったものの、YOHはDOUKI&SHOをまとめて金的攻撃で黙らせ、鉄板めがけてのファルコンアローで大ダメージを与える。

 またまたDIRECT DRIVEを狙ったものの、DOUKIはレフェリーの目を盗んでの急所蹴りから土遁の術につなげ、イタリアンストレッチNo.32で絞め落としにかかる。大歓声を背にロープに逃れたYOHは、起死回生のグラウンド式ドラゴンスクリューで再び左ヒザを狙い撃ち。テキサスクローバーホールドでギブアップを迫った。

 苦しみながらもDOUKIが自陣に置かれた鉄パイプを掴もうとする。テレビ解説席の棚橋弘至社長が阻止に動くも、SHOが鉄柵に投げて制裁し、その鉄パイプでYOHに襲いかかった。YOHはトラースキックで返り討ちにすると、DOUKIの丸め込み連発をしのぎ、ロープに両足を固定しての変型DIRECT DRIVEをズバリ。雄叫びを上げたYOHはこん身のトラースキックを一閃。正調DIRECT DRIVEでダメ押しして3カウントを奪った。

 昨年10月から約8ヵ月にもわたってベルトを保持していたDOUKIがついに陥落。YOHが7度目の挑戦でIWGPジュニア王座初戴冠を果たし、狙っていた区切りの第100代王者となった。

 元パートナーでもある怨敵・SHOがYOHの前に立つも、YOHは無視して、テレビ解説席で試合を見守っていた藤田に向けて勝ち誇る。怒ったSHOがYOHに殴りかかるも、ワトが救出すると、自分もベルトを掲げて挑戦をアピールした。そのワトに藤田が詰め寄ると、YOHは「俺のだ!」と絶叫。混乱は収まらず、試合のないアキラも乱入してベルトを強奪する。

 YOHはアキラを排除すると、マイク片手にコーナーに陣取り、「どうやら君たちが次の挑戦候補者のようですね。ただ、そんな簡単に挑戦できるものではありません。そこで1つ、ゲームをやりませんか?」と豪語した。

 前王者・DOUKIは「DOUKIゲーム」と称し、今年の1・4東京ドーム大会で4WAYによる挑戦者決定戦を行ったが、YOHは「4人同時に試合をして、勝ち残ったひとりがこのベルトを懸けて試合をする。名付けてYOHゲーム。ゲーム始めます〜」とまんまとパクって4人に提案してみせた。

 「ちゃんと出会えたじゃんって思います。100代目チャンピオンとして、新日本プロレスをすげぇ盛り上げてみせます。かかってこいよ、未来。そんな感じですね」とYOH。悲願のベルト戴冠を果たした新王者が新日ジュニアに新風を巻き起こす。

【YOHの話】「(※ベルトを肩にかけて現れると、用意されたテーブルには座らず、その前に立って)ちゃんと……ちゃんと出会えたじゃんって、思います。100代目チャンピオンとして、新日本プロレスを、すげえ盛り上げてみせます。(※ベルトをポンポンと叩いて)かかってこいよ、未来。そんな感じですね」

【ワトの話】「どんな試合になろうと、必ず俺が勝って、IWGPジュニアのベルトを獲ります」

【アキラの話】「YOHくーん! (※拍手しながら)ブラボー! ブラボーだ。ついにやったな。第100代IWGPジュニアヘビー級王者。おめでとう。きっと人は……(※日本語で)オキャクサマ(※英語に戻り)はこう言うだろう。『ようやく、その時がきた』って。たしかにそれは正しいかもしれない。でも俺はオーサカジョーで迎えた今夜こそが、YOHにとって最高のタイミングだったと思う。数年前のYOHが何度挑戦しても失敗し続けていたか分かるか?あの頃のYOHにはまだ相応しくなかったからだ。でも、今のYOHは違う。今のYOHはあの頃とは全くの別人だ。DOUKIの決め台詞をパクって試合を締められるのは、お前くらいだ。あれは最高だった。祝福しに出て行ったら、他の連中が割って入ってきた。あのクソ野郎どもが、俺たちの話に首を突っ込んできやがった。どうやら次は挑戦らしいな。挑戦……俺は大好きだ。いつになるかわからないけど、対戦相手はわかってる。お前とその王座に辿り着く前に全員を片付ける必要があれば、喜んでやってやる。だからYOH、俺には少しやることがあるけれど、その後にはすぐにお前のところまで行くからな。お前の変態だらけの世界に足を踏み入れて、内側からぶっ壊してやる」

【藤田の話】「何かが起こるとするならば、この男だと思ってわざわざ来たけどよぉ、間違ってなかったな。4WAY、かな。まあまあ、決まりでしょう。チャンピオンが言ってんだからね。すげえ楽しみだよ。バカ1人除いてな。アイツ潰してやるからな。(※立ち去りながら)楽しみ〜」

【SHOの話】「(※這って現れ、立ち上がって)クソがーッ! コンチクショウがこの野郎、コラ! 何が『100代に1人』じゃコラ! 『100代に一度』だ? あんなんマグレじゃ、あのクソッタレがコラ! オイ史上最低じゃ、あんなんがベルト巻いたら! ふざけやがって、オイ! オイ! オイ! オイ、(※床にヒザを突いて)史上最低のジュニアチャンピオンが生まれちまったぞ、この野郎オラ! オイ、オイ、次はオラ、ワシがアイツからベルト引っぺがしてオラ、ワシが! 本当の100代(王者)になってやろうか、オラオラオラ、クソッタレがオラ! クソ、オラ! ふざけやがって、あの野郎がオラ! どっちにしろ、邪魔で入ってきた野郎どもも、まとめて全員オラ! ワシが余裕でボコボコにしてやるわ、格が違うんじゃオラ! (※立ち去りながら)クソが! (※再びコメントスペースに姿を現し)待て待て、言い残したぞ、おぉ? どういうことじゃ、何が『YOHゲーム』じゃ! 何でもかんでもお前、オイ、メチャクチャやりやがって、このクソッタレが! おお? 神であるよぉ、ジュニアの神であるDOUKI様が言う通り、アイツが巻いていいベルトじゃないんじゃ、コラ! (※報道陣を指差して)お前らも真実を報道しろ、真実を! アイツがよぉ、どんだけよぉ、メチャクチャなことやっとるか、分かっとんのか、この野郎! 神であるDOUKI様も言う通りなあ、笑いごとじゃねえんじゃ、この野郎オラ! 俺がキッチリよぉ、ジュニアのメシアとしてよぉ、このジュニアをよぉ、救ってやるよオラ! (※一度立ち去りかけて)あとよぉ、邪魔しやがって、あの田舎モンどもじゃ、この野郎がオラ! 誰じゃ、あの……ワトに藤田に、あのもう1人……フランシスコ・アキラ、オラ! 全員田舎モンじゃオラ、ワシからしたら! 格が違うんじゃ、格が違うんじゃ、格が違うんじゃ、格の違いをよぉ、お前らに見せつけてやる! 全員ボコボコにしてやるわ! (※立ち去りながら)格が違うんじゃ!」

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