現地6月14日に行なわれた北中米ワールドカップ(W杯)のグループステージ(GS)第1節で、ロナルド・クーマン監督が率いるオランダ代表(FIFAランク7位)は森保一監督が指揮を執る日本代表(同18位)と対戦。2対2で引き分けた。
事前にはグループFでのトップ通過を予想する声が多かったオランダが、先手を握りながら勝利できなかった。50分にDFフィルジル・ファン・ダイクが頭で叩き込んで先制したものの、57分に失点。その後、64分にFWクリセンシオ・サマービルがゴラッソを決めて再度勝ち越したが、終盤の88分にゴールを割られ、日本を相手に勝点3を奪い切れなかった。
過去準優勝3回の強豪国からすれば不本意な結果となった一戦を、オランダメディア『Voetbalprimeur』が不満げに伝えた。「オランダ代表成績表:クーマン監督は落第点、不協和音、際立った選手1名」と銘打った記事で、全選手と指揮官の採点を行なった。
同メディアはサマービルを最高の7点、ファン・ダイクと4-3-3のアンカーで試合をコントロールしたMFフレンキー・デ・ヨングを6.5点と高評価する。
一方、クーマン監督には最低タイとなる5点を付与した。「日本とのワールドカップ初戦を成功裏に終えたと言えるだろうか? 結論は単純に『そうではない』。5人の交代選手を起用したことでオランダ代表が強化されたとは到底言えず、その責任は監督自身にある」と厳しい言葉を並べた。
クーマン監督は70分に3枚替え、その後も81分と84分に選手交代を敢行したが、5人とも決定的な仕事はできなかった。『Voetbalprimeur』は、有効な采配ではなかったとみているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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