アメリカ政府が6月12日に公開したUAP(未確認異常現象)機密資料の第3弾で驚くべきは、2023年10月にアメリカ国内の重要施設付近で撮影されたという「オーブがオーブを放出する」という、まさに戦慄の事案だった。
夜空に突如として出現した、巨大なオレンジ色の球体。目撃した連邦捜査官たちはその光景を「バスケットボールからブドウがこぼれ出るようだった」と表現している。
放出された赤い光の動きは、単なる発光体のそれではない。まるで明確な意思を持ち、隊形を整えて飛行しているように見えたのだ。長年にわたりUFO情報に触れている関係者の間では、この光は高度なテクノロジーで制御された「構造物」である可能性が高い、とされている。
しかしこの映像以上に今回の資料で研究者を驚かせているのが、同時に公開された1972年の「アポロ16号」機密音声資料だ。
アポロ16号はジョン・ヤング船長、チャールズ・デューク月着陸船パイロット、ケン・マッティングリー司令船パイロットの3名を乗せ、人類初となる月面高地「デカルト高地」の探査を遂行。約71時間の月面滞在と月面車による調査、約99.5kgの試料採取という偉大な科学ミッションを成し遂げて帰還した。
実はその陰で語られていた「異変」が今回、明らかになったのである。当時の科学デブリーフィング(詳細報告会)に残されていた「録音記録」だ。
これは月の裏側「ヴァン・デ・グラーフ・クレーター」付近のデータ解析している時の様子で、そこには極めて大きな磁場の落ち込み、レーザーデータが示すクレーター内の「底なしの巨大な穴」と、ガンマ線の二次ピークという、自然地形ではとうてい説明のつかない数値が並んでいた。
地球外生命体が人類を観測し続けていた可能性
「問題なのは、この録音記録を見たNASA関係者が会議で思わず口にした『これはエイリアンの宇宙基地か何かかもしれない』という言葉です。半世紀前に撮影された月面映像と『宇宙基地』疑惑。そして2023年のオーブ放出事案。つまり人類が月へと歩を進めた1970年代から、地球外生命体が我々の領域をなんらかの理由で観測し続けていた可能性があるということです」(前出・UFO情報関係者)
アメリカ政府は「地球外生命体の証拠はない」と繰り返すが、公開された記録が示すのは、単なる未知の光などではく、遥か昔からこの地に根を張る「構造的知性」という現実なのではなかろうか。
今回の資料公開がUAP問題の決定的転換点となる可能性は、極めて高いのだ。
(ジョン・ドゥ)

