東京大空襲で記憶を失った女性が人生の終末に失った記憶を見つけようとする様を描く、映画『八月の杜』が、2026年8月22日(土)より全国順次公開される。
本作の主人公・中原文は、幼い頃、空襲に遭い、空襲以前の記憶を失った。両親の記憶が全く無い文は、一番愛してほしい親から名前を呼ばれて味わう温もりも知らないまま、終戦後を必死に生き抜いてきた。例年、春季慰霊大法要に参加し、断片的な記憶を辿って育った家や両親の名を探し求め続けている。死期を間近にした今年も大法要に参加するが、手掛かりすら見つけられずにいた。そんな文は、長期滞在中のホテルで若い経営者・佳奈と出会う。佳奈は経営難により地主から立ち退きを迫られていた。それぞれに痛みを抱えた二人は、やがて心を通わせていく。佳奈たちとの親交が、やがて文の止まっていた時間を動かし始める。
主人公・中原文には、烏丸せつこ。空襲で罹災し記憶を失って、長きに渡る孤独に苛まれつつも気丈に生きてきた女性を演じる。経営難にありつつも必死にホテルを守ろうとする若きホテルの経営者・田島佳奈には、菜葉菜。ほかに上村侑、村田秀亮(とろサーモン)、坂巻有紗、白川和子が出演する。
メガホンを取ったのは、岩本崇穂監督。CMや PVのほか短編映画、ドキュメンタリーなども手掛ける映像ディレクターで、本作が長編映画初監督作品となる。
このたび公開された予告映像は、橋の欄干で物憂げに川面を見つめる文のカットから始まる。更地に立ち「ここは私の家だったのよ」と話す文だが、不動産屋の大山に「もう誰も覚えてねえよ」とあしらわれてしまう。ホテル経営者の佳奈との出会いなどにはげまされ、頼りない記憶を辿っていく。はたして彼女は、失った記憶を取り戻せるのだろうか‥‥。
映画『八月の杜』は、2026年8月22日(土)より全国順次公開。
作品情報
映画『八月の杜』
中原文は、幼い頃、空襲に遭い、空襲以前の記憶を失った。両親の記憶が全く無い文は、一番愛してほしい親から名前を呼ばれて味わう温もりも知らないまま、終戦後を必死に生き抜いてきた。そんな文は、長期滞在中のホテルで若い経営者・佳奈と出会う。佳奈は経営難により地主から立ち退きを迫られていた。それぞれに痛みを抱えた二人は、やがて心を通わせていく。佳奈たちとの親交が、やがて文の止まっていた時間を動かし始める。
監督:岩本崇穂
出演:烏丸せつこ、菜葉菜、上村侑、坂巻有紗、村田秀亮(とろサーモン)、白川和子
配給:T-artist /ミカタ・エンタテインメント
©2026Hideko Takeshima
2026年8月22日(土) 全国順次公開
公式サイト 8mori.com
