
TVアニメ「左ききのエレン」(毎週火曜深夜0:00-0:30、テレ東系)。6月16日(火)放送の第11話「Eren the southpaw」のあらすじと場面カットが公開。また、神尾晋一郎、小野大輔、青山穣の出演が発表された。3人からはコメントが寄せられている。
■凡人と天才、二人が歩むクリエイティブの修羅道
同アニメは、累計約2億5000万PVを記録し、発行部数は420万部を突破するコミックが原作。作自らの才能の限界に苦しみながらも「何者か」になることを夢見る凡人・朝倉光一(CV.千葉翔也)と、圧倒的な才能を持ちながらもそれゆえに孤高の苦悩を抱える天才・山岸エレン(CV.内山夕実)という、対照的な二人の生き方が描かれる。
デザイナーの道へ進んだ光一は過酷な広告業界のクリエイターたちと対峙し、世界のアートシーンへ飛び込んだエレンは怪物的なアーティストたちと遭遇しながら、未曽有の才能がひしめくクリエイティブの世界で挑み続けていく。
■実力派声優陣が「左ききのエレン」の世界へ
第11話「Eren the southpaw」では、ニューヨークで制作に打ち込むエレンに焦点が当たる。
ニューヨークに拠点を定めたエレンは日々制作に打ち込むが、世間の注目とは裏腹に、いまだ思うような絵が描けずにいた。そんな様子を見てエレンの売り出し方を画策していたプロデューサーの加藤さゆりだったが、突如、岸アンナから呼び出しがかかり、 ANNA KISHI のオフィスへ向かうことに。
“エレン・ザ・サウスポー”の動画を見たアンナはエレンに興味を抱き、彼女を新たなブランドのミューズに起用したいとさゆりに持ちかける。
そして、神尾、小野、青山がそれぞれ、天才画家トニー・ジェイコブス役、美術商ジャック・ウィンスロップ役、アンディ・トンプソン役で出演することが決定した。

■神尾晋一郎(トニー・ジェイコブス役)コメント
「左ききのエレン」に関わることができ、本当に嬉しく思います。トニーという男の持つ孤独と、それでも折れない芯の強さ──原作を読み、そこに強く惹かれました。多くを語らず、しかし確かに存在感を放つ人物。天才であるがゆえの重さを、声に滲ませることができたなら、と思いながら臨みました。この物語が、関わったすべての人の熱量ごと、長く多くの人に届き続けることを願っています。

■小野大輔(ジャック・ウィンスロップ役)コメント
「左ききのエレン」第11話でジャック・ウィンスロップを演じました、小野大輔です。アートとビジネスがせめぎ合う物語はとても自分好みでした。ふとフィンセントとテオドルスのゴッホ兄弟を思い出しました。エレンやジェイコブスとの関わりの中でジャックが見せた優しさと誠実さは、創作に関わるすべての人に持っていてほしい心です。この役を任せていただいて光栄でした。

■青山穣(アンディ・トンプソン役)コメント
20代のころパリで泊まっていた安宿はちょうどルーブルの裏手にありました。広大な美術館を毎日観て回るには最適の場所です。「左ききのエレン」のアフレコ中、私はそんな遠い過去の日々を思い出していました。
ピーター・ブルックの「カルメンの悲劇」を観に行き、勇気を振り絞ってヨシ笈田さんに話を訊きに行ったこと、その時伺った内容が「役者の声」についてだったことは、現在の仕事を思うと不思議な因縁を感じます。パリには今でもまだあの安宿はあるのでしょうか?そこで過ごした濃密な時間を、今の私はもう一度生きることはできるのでしょうか?


