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水瀬いのり、石川界人に演技を絶賛されるも「あんま言わないから、本当に思ってたら」

水瀬いのり、石川界人に演技を絶賛されるも「あんま言わないから、本当に思ってたら」

水瀬いのり
水瀬いのり / (C)2025 鴨志田 一/KADOKAWA/青ブタ Project

声優の石川界人(梓川咲太役)、瀬戸麻沙美(桜島麻衣役)、水瀬いのり(牧之原翔子役)が、6月15日に都内で開催された劇場アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」公開7周年記念スペシャル上映会に登場。2019年の公開当時を振り返ったほか、シリーズ完結編となる劇場アニメ最新作への思いを語った。

■公開から7年…スペシャル上映会に3人が集結

「青春ブタ野郎」シリーズは、鴨志田一氏による小説を原作としたアニメ作品で、主人公の梓川咲太と、思春期特有の感情が不思議な現象として現れる“思春期症候群”を引き起こした少女たちが繰り広げる、切なくもみずみずしい思春期ファンタジー。

2018年にTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送され、2025年に「青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない」が放送。劇場アニメ「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」は2019年6月15日に公開され、ちょうど7周年となる2026年6月15日から21日(日)までリバイバル上映される。

当時のアフレコを振り返り、石川は「覚えてますよ。『私だって生きたいんです!』のところの水瀬さんのテストがエグかったんですから。ちょっとかんでいるのがガチで」と回顧。7年前の完成披露上映会でも注目ポイントに挙げていた水瀬の熱演を、再び称賛した。

それを受け、水瀬は「すごいですね。本人よりも覚えてる」と驚きつつ、「私はもういっぱいいっぱいでした。TVシリーズもありましたけど、満を持して映画で表現してもらうということで緊張していました。翔子ちゃんの“弱い部分”も演じる機会だったので、自分には荷が重いなと思いながら頑張りました」と回想する。

そんな水瀬に対し、石川は「いや~、本当に水瀬いのりって役者はすごいなと思いますよ」と絶賛するが、水瀬は「言えば言うほどなんだよな…(笑)。あんま言わないから、本当に思ってたら」と、さらりと受け流す。

さらに石川が「皆さんもそう思ってますもんね?」とすかさず観客に同意を求めると、大きな拍手が起こり、水瀬は「いいです、いいです!大丈夫です。静かに思ってくれていればありがたいです」と、会場を巻き込む石川の悪ノリを慌てて止め、笑いを誘った。

そのやりとりを2人の間で見ていた瀬戸が「2人の軽妙な掛け合いなのに目が合わない感じがいいですね。7年前を思い出しました」とほほ笑むと、水瀬は「ごめんね!いつもいつも」と間に挟んでしまったことを謝罪し、石川も「ごめんね!瀬戸さんを介してしか水瀬さんと話せないんだ」と、瀬戸越しに応酬してしまったことを謝っていた。

■本予告が解禁「絶対見てほしいという思いが強くなりました」

2026年10月16日(金)には、シリーズ最新作であり完結作品となる劇場アニメ「青春ブタ野郎はディアフレンドの夢を見ない」が公開され、”思春期症候群”に残された謎が解き明かされる。今回のイベントでは、本予告映像も解禁となった。

本予告を見た石川は「『これが最後の思春期症候群』ということが、演じ終わった身からするとすごく刺さりますね。でも、このPVでは分からないことも多いと思うので、(映画本編を)見た後にこの映像を見ると『うわ~』ってなると思います」と話すと、瀬戸も「すごく怖いなと感じるところもあるPVだったと思うんですけど、楽しみにしていてほしいし、今日『ゆめみる』を見たからこそ、私も『だよね』とつながることがありました。絶対に見てほしいという思いが強くなりました」と、完成した作品への手応えをにじませた。

そして、本予告のラストに「私が来たから、もう大丈夫ですよ」とヒーローのごとく“満を持して”登場した、翔子役の水瀬は「本当においしいでーす(笑)。ただいま!」とおどけつつ、「翔子さんはいるだけで何かを起こしてくれる安心感のあるヒロインの1人なので、翔子さんの声を聞くだけでパワーがみなぎってきたり、もう一度前を向こうと思ってもらえるような登場になればいいな、とアフレコさせていただきました。劇場公開になった際には、翔子さんをまたスクリーンで浴びてほしいです」と、ファンに呼び掛けた。

◆取材・文=武原堅人(STABLENT)



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