
映画「トイ・ストーリー5」が7月3日(金)に公開。このたび、天野叶愛と白山乃愛が少女役の声を担当することがわかり、シリーズおなじみのキャラクターの声を担当する戸田恵子、三ツ矢雄二、森川智之ら合わせて15人の日本版声優キャストが発表された。
■天野叶愛コメント「聞いた瞬間に両手でガッツポーズしてました」
映画「インサイド・ヘッド2」(2024年)で幼い頃の主人公・ライリー役や、映画「はたらく細胞」(2024年)で血小板役を演じた子役・天野が声を担当するのは、映画「トイ・ストーリー3」のラストで、アンディからウッディやバズ、ジェシーたちを譲り受けた、おもちゃで遊ぶのが大好きで想像力豊かな少女・ボニーだ。
ボニーはタブレットに夢中な周りの子たちと話が合わず友達づくりに悩んでいた。そんなボニーを心配した両親からのプレゼントで、最先端タブレットのリリーパッドが現れたことから日常は一変。内気なボニーは本当はおもちゃが大好きなのに、周りに合わせるためにその気持ちにフタをして、徐々に他の子どもと同じようにタブレットにほとんどの時間を支配されるようになる。かつて”遊びの時間“の中で輝いていたボニーの笑顔が失われていくのを心配したウッディ、バズ、ジェシーらおもちゃたちは、ボニーの心を取り戻すため奮闘する。
天野は、ボニー役に決まった時の喜びについて「聞いた瞬間に両手でガッツポーズしてました。小さい頃から大好きな『トイ・ストーリー』の世界にまさか自分も入る事ができるなんて、夢のようでめちゃくちゃ嬉しかったです」とキュートにコメント。
現在小学校4年生の天野は、演じていてボニーに共感するところがあったそうで、「私も人見知りな性格なので、初めましての人と話す時はボニーみたいに緊張でモジモジしちゃってうまく話せなかったりするので、演じていて『すごく分かるなぁ』と思いました」と、ボニーと自身を重ね合わせていたことを明かした。
■白山乃愛コメント「『一緒だ!』と思って、とてもうれしくなりました」
映画「秒速5センチメートル」(2025年)で第49回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した白山は、新キャラクターのスマーティー・パンツら“テック・トリオ”の持ち主の少女ブレイズを演じる。
思いかけずジェシーが迷い込むことになる牧場の家に住んでいるブレイズは活発で明るい性格。幼い頃に遊んでいたトイレ・トレーニング用のおもちゃスマーティー・パンツ、デジカメのおもちゃのスナッピー、デジタルマップおもちゃのアトラスのことは棚に入れたまま忘れてしまっている。
今回ブレイズ役に決まったときを振り返った白山は、「小さい頃から『トイ・ストーリー』が大好きで、何度も観ていた作品でしたので、今回オーディションを受けさせていただけると聞いた時から嬉しい気持ちでいっぱいでした。出演が決まったと聞いた時は本当に信じられなくて、ずっと大好きだった作品に携わらせていただけることが、今でも夢のようです」と喜びを爆発させる。
さらに、「私自身もおもちゃで遊ぶことが大好きで、小学生の頃も、一人でいろいろな声を使いながら、遊んでいたんです。なので、『一緒だ!』と思って、とてもうれしくなりました」と、自分自身がおもちゃと遊んでいた時の思い出を明かした。
■戸田恵子らシリーズおなじみのおもちゃたちの日本版声優13人も発表
さらに、シリーズおなじみのおもちゃたちの日本版声優13人も発表された。柔らかい布のドレスを着たラグドールのドーリー役に沢城みゆき、元気いっぱいのトリケラトプスのプラスチック製の人形トリクシー役に許綾香、サスペンダーつきズボンを着たかわいらしいハリネズミのぬいぐるみミスター・プリックルパンツ役に落合弘治、ティラノザウルスのプラスチック製のおもちゃレックス役に三ツ矢。
軍人のおもちゃコンバット・カール役に三宅健太、ジャガイモ頭の仲良し夫婦の夫ミスター・ポテトヘッド役に遠藤純一、胴体がバネでできている犬のおもちゃスリンキー・ドッグ役に辻親八、ジャガイモ頭の仲良し夫婦の妻ミセス・ポテトヘッド役に松金よね子。
今はウッディと共に捨てられたおもちゃを助ける活動をしているランプ飾りの羊飼い人形ボー・ピープ役に戸田、おなかにお金を貯め込んでいるブタの貯金箱のハム役に咲野俊介、バイクスタントマンのおもちゃデューク・カブーン役に森川、プラスチックナイフで作られたおもちゃでフォーキーと結婚したカレン・ビバリー役に南真由。ゴールドのツノをもつユニコーンのぬいぐるみバターカップ役をふくまつ進紗が声を担当する。
■シリーズ最新作「トイ・ストーリー5」
タブレットの登場により失われていくボニーの笑顔を取り戻すため、ジェシーのSOSを受けて久々にボニーの家に帰ってきたウッディ。ウッディ、バズ、ジェシーを筆頭に、おもちゃたちは一致団結して“デジタル”という史上最大の脅威へと立ち向かう。スマホやタブレットが当たり前のこの時代に、おもちゃにできる“本当の役割”に迫る。
おもちゃたちの友情と冒険、そして持ち主である子どもたちとの絆を描いた「トイ・ストーリー」シリーズ。大人へと成長していく子どもにとっておもちゃは大切な存在であり、おもちゃにとって大切なのは子どものそばにいること。ウッディやバズ、ジェシーらおもちゃたちと“時が流れても変わらない”かけがえのない絆を、誰もが大人になる中で結んできた。
「トイ・ストーリー5」は、「過去作を上回る“語るべき物語”がある場合以外は続編を作らない」という信念のピクサーが届ける物語だ。
なお「トイ・ストーリー」シリーズなどピクサー過去作はディズニープラスで配信中。

