
「過去に明確な過ちを…」浦和監督就任の曺貴裁氏が胸中吐露。古巣帰還で覚悟「ひとつのドラマを作っていきたい」
浦和レッズは6月16日、2026-27シーズンより曺貴裁氏が新監督に就任すると発表した。
曺氏は2021年シーズンから京都サンガF.C.の監督を務め、就任1年目でクラブを12年ぶりのJ1昇格へ導いた。その後もチームを率いていたが、今季はJ1百年構想リーグ第18節、5月23日のV・ファーレン長崎戦を最後に退任していた。
現役時代に浦和でプレーした経歴を持つ曺監督は、クラブ公式サイトを通じて、サポーターに向けてメッセージを発信した。
「浦和レッズを愛する全てのみなさまへ。2026/27シーズンより監督を務めさせていただく、曺です。かつて浦和レッズのユニフォームを着て闘った者として、再びこのチームに戻ってこられたことを心から光栄に思っております。
この浦和レッズというチームで新たなチャレンジができることに喜びを感じていると同時に、『選手が躍動し、それを見たファン・サポーターの方々が熱狂するフットボール』を体現していく責任を強く感じています」
また、自身の過去についても言及。「私自身のことで言えば過去に明確な過ちをおかしてしまった中で、反省と自戒の念を持ち一歩ずつ歩んできました」と率直な思いを吐露したうえで、「そして、そのような立場であった私に対し、チャンスを与えてくれた京都サンガでは、多くの方々に支えていただき、共に過ごす中でたくさんの気づきを得ることができました」と感謝を述べた。
さらに、新たな挑戦に向けては、「この浦和レッズでのチャレンジをするにあたって、一番大事なことは、新しい仲間たちと信頼関係を築き、どんなことがあっても前を向くエネルギーを生み出していくことだと思っています」と強調。「ピッチの中で見せる選手の思い、エネルギーを結集させ、ひとつのドラマを一生懸命作っていきたいと思います。新しいチャレンジを応援してもらえると幸いです。今後ともよろしくお願いいたします」と意気込んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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