
スライムに転生した主人公が、仲間たちと種族問わず楽しく暮らせる国作りを目指す異世界ファンタジー「転生したらスライムだった件 第4期」(毎週金曜夜11:00-11:30ほか、日本テレビ系ほか/ABEMA・ディズニープラス・Huluほかで配信)。第81話「遺跡調査」は、遠足気分で遺跡を楽しむリムルたちと、ついに牙を剥いたマリアベルとの緊迫の邂逅が描かれた。(以下、ネタバレを含みます)
■遠足気分ではしゃぐミリムとアムリタの謎
古代遺跡の入り口を通り、地底都市アムリタへと足を踏み入れたリムル(CV:岡咲美保)たち調査隊。かつてエルフの楽園として栄えた都市をモデルに作られたというこの場所には、今もエルフたちが暮らしており、逃げ延びた一人にカガリ(CV:石川由依)がいることも明かされる。一行は中層階へと続く扉の前に到着するが、この扉はクレイマン(CV:子安武人)にしか開けられないという。力任せに破壊しようとするミリム(CV:日高里菜)とシオン(CV:M・A・O)を制止したリムルは、かつてクレイマンが持っていたユニークスキルを使ってあっさりと解錠してしまう。専門家たちを前に出しゃばりすぎたと反省するリムルに、ゴブタ(CV:泊明日菜)が「そういうところあるっすよね」とツッコミを入れる微笑ましいやり取りを経て、一行は中層階へ。
地底都市や巨大壁画など、遺跡調査はワクワク感満載。とくに、無邪気にはしゃぐミリムの姿には「ミリムが遺跡ではしゃぐ可愛さ爆発!テンションMAX尊い」「遺跡調査ほぼ遠足みたいでミリム癒やされた」と、彼女の子供っぽさに癒やされる声が続出。また、扉を物理的に壊そうと意気投合していた姿に「シオンとミリムは相性が良いよね。お互いに懐いている感じも最高」と微笑ましく見守る声も。さらには「リムルが食糧を収納してた場所が笑える」「鍵の解除もなんのその。プロの前で調子付いた事を謝るリムルのいいところ」といった、日常描写を楽しむコメントも多く見られた。

■「一気に緊張感MAX!」カオスドラゴンの解放
探索から数日、ついに最下層に通じる扉を発見した一行。しかしその裏では、マリアベル(CV:水瀬いのり)が恐るべき罠を作動させていた。はるか昔に封印された古の竜・カオスドラゴンを解放し、遺跡に大きな揺れが発生。敵の襲撃を察知したリムルはミリムに声をかけるが、彼女は急用ができたとその場から去ってしまう。ミリムが向かったのはカオスドラゴンの元で、それはかつて自らが封じた竜だった。さらにミリムが離脱した直後、遺跡内には大量のゴーレムが出現。ゴブタ、シオン、ランガ(CV:小林親弘)が応戦しているあいだにリムルは扉を解錠し、調査隊のメンバーを避難させるのだった。
無邪気な姿から一転して真面目モードに切り替わるギャップに、「ミリムちゃんの子供っぽいはしゃぎ方から一転真面目顔がかっこよすぎて鳥肌」「急にスイッチ入るのヤバい」と、視聴者の興奮も一気に跳ね上がったようだ。さらに、圧倒的なスケールで描かれた竜の復活に「カオスドラゴン解封時の描写が脅威的すぎる作画」と映像美を称賛する声や、「さっきまでの遠足気分が嘘のような緊迫感」と、怒涛の展開に釘付けになるファンが続出した。

■相反する正義とリムルの覚悟
どうにかゴーレムを倒しきったリムルたちの前に、ついに黒幕であるマリアベルが姿を現す。リムルは「俺の傘下に入れ」と勧誘するが、彼女が応じるはずもない。弱肉強食の世界を良しとしないリムルに対し、マリアベルは格差があることは至極当然の理だと冷酷に語る。さらにそこへユウキ(CV:花江夏樹)たちまで登場し、両陣営の衝突は待った無しの局面を迎える。
互いの正義が真っ向から対立し、ぶつかり合うことは避けられないと悟ったリムルは、迷うことなく全力の戦闘モードへと移行する。平和主義でありながらも、己の信念と仲間を守るためには武力を行使する覚悟を決めたその姿は、あまりにも頼もしい。ネット上でも「ついにお嬢と御対面。まさかアイツも来てるとは!!」「正面切っての邂逅が熱い!次回戦闘勃発でドキドキ」「マリアベルが動いた!いよいよ戦闘か!?」と、目前に迫る総力戦への期待が最高潮に達していた。また、「マリアベル自信たっぷりだけど…リムル相手に勝ち筋が見えないw」「マリアベルの作戦が気になるところ。簡単にやられてくれるなよ」と、最強のリムルにどう立ち向かうのか考察を巡らせる声も寄せられている。
◆文/岡本大介


