
なぜ日本は失点後に円陣を組んだのか?長友佑都が明かした”オランダ戦の舞台裏”【W杯】
激闘と呼ぶに相応しかったオランダ戦。なぜ日本は2度リードされながらも最終的に追いつけたのか。その一因に挙げられるのが、チームの強固な“団結力”だ。長友佑都は次のように証言する。
「ベンチを見れば分かるんじゃないかなと。オランダのベンチと日本のベンチ、熱量も含めて違いを皆さんも感じてもらえたんじゃないかと思います。僕自身もとにかくみんなを鼓舞して、苦しいときほど声をかけようと心がけていたので、熱量を彼らに伝えられたかなと」
その団結力を象徴したのが、失点直後にピッチ上で組まれた円陣だ。これは事前に決められていた約束事だった。長友がその経緯を明かしてくれた。
「選手ミーティングで話したことが生きた場面があって。失点した場合は、みんなバラバラになるんじゃなくて、1回ピッチの選手はまず集まろうと。
そこでどうしていくかを話し、心をもう1回繋げる。みんなが下を向いたり、バラバラになるんじゃなくて、心をつなげるという意味でも、選手ミーティングで話したことが生きたなと思います」
ピッチ上で見せた日本の粘りは、試合前から共有されていた「心をつなぐ」という意識の表れでもあった。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長/現地特派)
【画像】日本代表のオランダ戦出場16選手&監督の採点を一挙紹介!最高点は決勝点&好パスのMF
【記事】「今だったらもっと化け物に」──森保ジャパンでも共存可能? 中田英寿という“終わらない夢”
【画像】久保はKポーズ、上田は拝みパフォ、長友はお決まりの…日本代表の北中米W杯公式ポートレートまとめ!
