スコアをすぐにまとめたいならショートゲームのレベルアップが急務!アプローチとバンカーのお役立ちテクニックをツアープロがレッスン!
3本のウエッジで同じキャリーを打ってランの長さをチェック!

SWが一番寄るとはかぎらない
アプローチは「落としどころ」や「全体の距離」をイメージしていても、キャリーしてから何メートルくらい転がるかを考えていない人が多いようです。もっと寄る精度を上げるには「ランがどのくらい出るか」まで考えてみてください。
私はPW、54度、58度の3本を使ってアプローチ練習をしますが、ランの長さまできちんとチェックしています。同じ場所にボールをキャリーさせても、ランの出る距離はそれぞれ違います。その違いを利用して、止めるアプローチや転がすアプローチを打ちますが、ウエッジを変えることで打ち分けたほうがシンプル。
ミスも減るので寄る確率がもっと上がりますよ。

PWとSWでは同じキャリーの距離を打っても、ランの距離は2倍近く違ってくる。

ロフトによってランは10ヤード以上も違ってくるんです
PWのトップはSWの半分くらい!

PWの振り幅はSWの半分くらい。振り幅が小さくなるとブレが抑えられてミート率が上がるので、SW以外のクラブで寄せることも考えよう。
いかがでしたか? 山内プロのレッスンを参考に、アプローチを上達させましょう!

山内日菜子
●やまうち・ひなこ/1996年生まれ、宮崎県出身。162cm。16年のプロテストに合格して、19年にはレギュラーツアー19試合に出場。ライク所属。
構成=小山俊正、野中真一
写真=中野義昌、高橋淳司

