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「相手の目を見て敬意を示すべきだ」グリーンがスパーズの敗戦後の行動に苦言「チャンピオンになる者はそうする」<DUNKSHOOT>

「相手の目を見て敬意を示すべきだ」グリーンがスパーズの敗戦後の行動に苦言「チャンピオンになる者はそうする」<DUNKSHOOT>

現地時間6月13日(日本時間14日)にテキサス州サンアントニオのフロストバンク・センターで行なわれた「NBAファイナル2026」の第5戦。サンアントニオ・スパーズは、ニューヨーク・ニックスに最大16点差をつけながらも90-94で逆転負けを喫し、シリーズ1勝4敗で敗退した。

 レギュラーシーズンとプレーオフを通じて、今季3連敗が1度もなかったスパーズは、ファイナルでも第3戦を115-111で制して3連敗を回避。ただ、シリーズ中のホームゲーム3試合をすべて落とすことになった。

 第5戦終了後、スパーズはハリソン・バーンズやルーク・コーネットがニックスの選手と握手を交わして健闘を称え合ったが、ヴィクター・ウェンバンヤマをはじめとする主力選手たちは、そのままコートを立ち去った。

 この一連の行動を受け、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は自身のポッドキャスト番組『The Draymond Green Show』で、スパーズを非難した。

「彼らは(相手と握手もせずに)コートを去ったんだ…。残念だった。本当に残念だ。なぜなら、チームと真正面から互角に戦い、最終的に勝利した時、チャンピオンになる選手というのは相手の目を見て『尊敬する。おめでとう、勝利にふさわしい』と言うべきだからだ。そしてロッカールームに戻るんだ」
  自身も6度(2015~19、22)のファイナル出場経験を持ち、2016、19年には敗北を味わったグリーンは続ける。

「チャンピオンになる者たちはそうするんだ。もしコートを去る時に俺の顔を見ようともせず、俺に負けたとしたら、『俺はアイツを永遠に自分のものにした』と確信するね。なぜなら、アイツは俺の顔を見ることすらできなかったからだ。

 だから、彼らがコートを去っていくのを見て俺は本当に落胆した。若さのせいだと思う。彼らに『おい、こうするんだぞ。コートを去るんじゃない』と示せるリーダーがいなかったせいだと思う。それが原因だ」

 ニックスとのシリーズ、スパーズは5試合すべてで2桁リードを作り、第4戦では最大29点差をつけるなど、試合の大半でイニシアチブを握っていた。しかし、第2戦と第4戦は1点差で惜敗。第5戦も4点差で競り負け、自分たちのホームで優勝を決められた。

 頂点まであと一歩に迫りながら敗れただけに、選手たちの悔しさは計り知れない。それでもグリーンは、そうした状況だからこそ敗者としての振る舞いが重要だと考えているようだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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