偉才のバットが息詰まる投手戦に決着をつけた。
現地6月16日(日本時間17日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に「1番・指名打者」として先発出場。6回に3試合ぶりとなる15号決勝ソロを放ち、4打数1安打1打点で1対0の勝利に貢献した。試合時間は今季最短の1時間52分だ。
両チーム無得点の投手戦が繰り広げられる中、6回先頭の第3打席では、相手先発ドリュー・ラスムッセンが投じた内寄りの初球カットボールを強振。これが打球速度106.9マイル(約172.0キロ)、飛距離427フィート(約130メートル)を計測する中堅バックスクリーンへの先制弾となった。
地元局『SportsNet LA』のインタビューでは、「明日の登板へ向けて十分な睡眠が取れるのでは?」と聞かれ、「そういう意味ではよかったなと思います」と笑顔。「2打席を踏まえてボールの軌道を修正しながら、甘い球がたまたま来たのでいい結果になってよかったです」と一発を振り返っている。
さらに、「一人ひとりが仕事をできれば、その中で今日みたいにたまたま自分一人で打つこともあれば、みんなで繋いで繋いで得点するときもあるので、基本的にはチーム全員の打線の中のひとりとして、しっかり機能できればうれしいなと思っています」と力を込めていた。
直近の出場6試合で4本塁打を放つなど、打撃の調子が上向いている大谷。ここまで投手としても11登板で6勝2敗、防御率1.06の好成績を残しており、今後も二刀流スターの活躍から目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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