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「創造性の欠如」「ロナウドは孤立」痛恨ドロー発進のポルトガル代表を母国紙が酷評。浮かび上がった“深刻な課題”「失望に終わった」【W杯】

「創造性の欠如」「ロナウドは孤立」痛恨ドロー発進のポルトガル代表を母国紙が酷評。浮かび上がった“深刻な課題”「失望に終わった」【W杯】


 ポルトガルメディアが、母国代表の戦いぶりを厳しく評価した。

 FIFAランキング5位のポルトガル代表は現地6月17日、北中米ワールドカップのグループステージ(K組)第1節で、同46位のDRコンゴ代表とヒューストン・スタジアムで対戦。1-1のドローに終わった。

 ポルトガルは6分にジョアン・ネベスのヘディング弾で先制。しかし前半アディショナルタイムの45+5分、ヨアンヌ・ウィサに同点ゴールを許す。後半は互いにチャンスを作ったものの決め切れず、勝点1を分け合った。

 母国紙『Diário de Notícias』は、この結果を厳しい論調で報道。「ポルトガル、ワールドカップ初戦は不本意な結果に終わり、コンゴと引き分けに終わる。懸念されるプレーぶりを見せたポルトガル代表は、精彩を欠く試合展開となり、緊張とコンゴの堅守に阻まれて、わずか1ポイントしか獲得できなかった」と伝えた。
 
 同紙は、「ポルトガルはワールドカップの初戦を順調なスタートで切り出したかに見えたが、結局は失望に終わり、ロベルト・マルティネス監督率いるチームにとっては非常に懸念すべき結果となった」と指摘。そのうえで、「この試合は、ポルトガルの攻撃における創造性の欠如と、守備時の組織力の著しい欠如が際立つものとなった」と手厳しく評した。

 また、クリスティアーノ・ロナウドについても、「長い時間、相手センターバックの間に孤立した状態で過ごし、特にペナルティエリア内では、代表チームが彼にパスを届けることがほとんどできず、試合に絡む機会も少なかった」と分析。エースを活かし切れなかった攻撃面の問題を浮き彫りにした。

 さらに終盤の戦いぶりについては、「ポルトガルは試合終了まで、パスミスや判断ミス、形になる前に中断されるプレーが相次ぐ状況から抜け出せなかった」と酷評。結果だけでなく内容面にも大きな課題を残したとした。

 そして締めくくりでは、「結果以上に、自らのサッカーを押し通すことができなかったという明らかな無力さが、ポルトガルサッカーの近年の歴史において最も才能に恵まれたチームのひとつと多くの人に評されているこの代表チームに、懸念すべき兆候を残した」と総括。優勝候補と目される強豪国の初戦ドローに、母国メディアは強い危機感を示している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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