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「負けるにしても――」2発のケインが明かす、トゥヘル監督の言葉「後半は全開でいけた。これが毎試合求められるレベル」【W杯】

「負けるにしても――」2発のケインが明かす、トゥヘル監督の言葉「後半は全開でいけた。これが毎試合求められるレベル」【W杯】


 現地6月17日、北中米W杯のグループL第1節で、イングランド代表はクロアチア代表とアメリカのダラス・スタジアムで対戦。4-2で勝利した。

 この一戦で、2ゴールを挙げたのが、エースのハリー・ケインだ。

 まずは12分、ノニ・マドゥエケがルカ・モドリッチに倒されて得たPKでキッカーを担当。一度はGKドミニク・リバコビッチに止められたものの、リバコビッチの足が早くゴールラインを離れていたとして蹴り直しとなり、今度はゴール右に確実に決めた。

 続いて1-1で迎えた42分、デクラン・ライスの右CKに合わせ、強烈なヘディングシュートを叩き込んだ。

 2025-26シーズンは所属クラブのバイエルンで公式戦51試合61ゴールを記録し、4年に一度の大舞台でもさっそく結果を出したケイン。試合後のインタビューでは「前半は正直あまり良くなかった。自分たちで苦しくしてしまった部分もあったし、失点の仕方にもがっかりしている」と振り返った。
 
 実際、イングランドはケインの2点目で勝ち越した直後に再び被弾し、前半を2-2で終えていた。それでも後半に2点を追加し、勝負を決めた。

 その背景には、トーマス・トゥヘル監督の言葉があったようで、32歳のFWは「ハーフタイムに監督が『負けるにしても、自分たちのやり方で戦おう』と声をかけてくれた」と明かし、「後半はその言葉通り全開でいけた。あの勢いには相手もついて来られなかった。これが毎試合求められるレベルだと思う。初戦としてはタフな相手に良い結果を出せた」と手応えを示した。

 さらに、「間違いなく後半の戦い方が基準になる。再び勝ち越してからは危ない場面もほとんどなく、ボールもよく支配できていたし、カウンターから追加点も取れた。後半に入ってから20分くらいは3点か4点取れてもおかしくなかった」と続け、後半の内容に自信をのぞかせた。

 60年ぶりの優勝に向けて、白星スタートを切ったイングランド。次は23日にガーナと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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