
「得点するのはチームであって、君ではない」C・ロナウドの決定機逸に2人のレジェンドが苦言「君は明らかに間違った選択をした」【W杯】
ポルトガル代表の初戦はドローだった。
現地6月17日に、北中米W杯のグループK第1節で、ポルトガルはDRコンゴ代表と対戦。開始6分にジョアン・ネベスのゴールで先制し、45+5分にヨアンヌ・ウィサに同点弾を献上。後半はスコアボードが動かず、勝点1を分け合った。
注目の大エース、クリスティアーノ・ロナウドは不発。68分には惜しいシュートを放つも、シュートは枠を捉えなかった。
アメリカメディア『FOX SPORTS』で解説員の元フランス代表FWティエリ・アンリは、このシーンに苦言を呈した。
ボックス内右でパスを受けたフランシスコ・コンセイソンが、ニアゾーンに持ち運んでマイナス気味に折り返す。ペナルティスポット付近でブルーノ・フェルナンデスが待ち構える。2人が結んだパスコースに、C・ロナウドが“侵入”。背番号7はダイレクトで狙ったが、決め切れなかった。
「自宅で観戦している皆さんにお願いしたい重要なことが一つあります。得点する必要があるのはチームであって、あなた個人ではないということです」
アンリはそう切り出し、次のように指摘する。
「クリスティアーノ・ロナウドは、何度もそういう状況に陥っている。ここで彼が走り込めば、ディフェンダーはゴールエリアに突入する判断を迫られる。しかし、彼は得点したいがために、ブルーノ・フェルナンデスの進路に入ってしまう」
C・ロナウドのアクションが利己的に見えたのだろう。
「もし彼がゴールエリア内に入っていたら、ブルーノ・フェルナンデスにとっては楽勝だっただろう。だがクリスティアーノ・ロナウドは得点したいがために、バックパスのコースに入ってしまう。得点するのはチームであって、君ではない」
同じく解説員の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチも、アンリの意見に同調する。
「通常、ストライカーはファーストポストからセカンドポストまで移動してディフェンダーを引きつけ、後ろの選手のためにスペースを作るものだ。だから、クリスティアーノ、君は明らかに間違った選択をしたんだ」
現役時代は名ストライカーとして名を馳せた2人のレジェンドは、チームプレーを強調した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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